【コラム】ここ最近の話②〜うつ回復期？〜

お久しぶりです。lilyです。
前回うつ回復期の記事を書きましたが、相変わらず多少のアップダウンはありつつも比較的精神的に落ち着いた日々を過ごしています。

さて、失業保険の期間もあと半年を切ったので、最近は少しずつ就職活動も視野に入ってきています。
（とはいえ、まだ具体的な応募などのアクションは起こしていないのです）
今日も思いついたままにつらつら書いていこうと思います。

精神保健福祉士さんとの最近の会話

現在ハローワークで精神トータルサポーターさんと月に一回面談をしています。
主に生活習慣やこれまでの経歴、これからの就職についてハローワークが準備している紙に書き出し、それに沿って相談をしていく形です。
現在も相変わらず昼夜逆転をしてしまうため、前回は主にそのことについて相談しました。
精神保健福祉士さんは、意外にも「○○さん、この1ヶ月は昼夜逆転とかそういう悩み一旦置いといて、自分の好きなように振り切って休んでみたら？」というアドバイスをいただきました。
鬱あるあるだと思うのですが、将来の不安や焦燥感から、身体的には休んでいたり活動量が多くなくても、しっかり心まで休めないことが多くあると思います。
休んでいることに引け目を感じたり、休んでいても未来についての不安がどんどん頭に浮かんできたり、少なくとも私はそうでした。
「ちゃんと休みに完全に振り切ったこと、今までの人生である？」と聞かれて、確かに休んでいる自分を完全に受容しつつ休んだことはなかったなと振り返りました。
そして、ちゃんと言葉にして「休んでもいいよ」と許可されたのは初めてだったので、すごく肩の荷が降り、救われた気がしました。
（心療内科では休職の診断書などもらいましたが、特に休んでもいいと言葉にして会話として受け取ったことはなかったので）

そこからは、なんとなく休むことへの罪悪感が減り、逆に休んでいいよと言われるとゆっくり休めて少しだけ行動への意欲が湧いてくるようになりました。

若者サポステの心理士さんとの最近の会話

以前までは不安に思っていることをその場で思いついたままに相談していましたが、最近少し脳内がクリアになってきたので前回は現在の不安や悩みを紙に書いてまとめてから相談しに行きました。

最近の悩みは復職と、それに付随して体力面の不安でした。
そこでも昼夜逆転の相談をしたのですが、「昼夜逆転は仕事を始めたら戻る人が多いからそこまで気にしなくてもいい、それよりは体力を少しずつつける練習をした方がいいかもしれないね」というアドバイスをいただきました。
確かに今の昼夜逆転の主な要因は日中に絶対にやらなければならない予定がないことも理由の一つだと思います。
そのため、最近はMOSの資格取得に向けて毎日1時間程度PCに向かっているのですが、たった1時間だけでも少し生活に張り合いが出ている気がします。

復職に向けての体力づくり

朝の散歩を心がけていたのですが、最近の梅雨でどうにも外に出る気が起きずしばらく行けていませんでした。
そこでスモールステップで1日に10回だけスクワットをするようにしました。
DotHabitというアプリで習慣化しているのですが、現在3週間ほど続いています。たった10回だけなので体型に大きな変化はないのですが、初日に比べて確実にスムーズにスクワットができるようになりました。

また、2日前からですがずっと眠っていたリングフィットアドベンチャーを再開しました。こちらも1日に10分ずつを目標に頑張っていきたいと思います。
なんでも最初からたくさんやりすぎて続かない傾向があるので、少しずつ少しずつ、継続することを目標にやっていきたいです。

最近知り合いや友人を見ていて、仕事もバリバリ楽しそうにやっている人は大体プライベートもバリバリ動いていて、なんだか、体力のゲージがそもそも違うのだなと思います。
しかし、何をするにも体力が一番大事なのかもしれないとの気づきにもなります。

6割の力で頑張る

私はペース配分がかなり苦手です。
夏休みの宿題も初日に無理して進めてしまったり、振られた仕事も可能な限りのハイスピードで無理して終わらせてしまったりします。かと思ったら充電が切れて何もできなくなったりします。
そのため、最近は「6割の力で頑張る」を目標にしています。

あとちょっと頑張れるな、あとちょっと進めたいな、と思ったところで止めるようにしています。
そうすると、なんとなく心に余裕ができて、逆に残している作業や勉強が早くやりたくて楽しみになるくらいになりました。
これが仕事となるとまた話が別なのでしょうが、自分が苦しくならないペースで、一度に頑張ることよりも、少しずつでも継続ができることを目標にしばらくは様子を見ていきたいと思います。

おわりに

今日は最近誰かに相談した内容や、体力づくり、心がけていることについてお話ししました。
とにもかくにも体力をつけたいなと思っているので、無理のない範囲で引き続きぼちぼちやっていきたいです。
それではまた。