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元文芸部部長による推敲ポイント

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文章、とくに小説は推敲でいくらでも磨かれます。かつて文芸部長をしていた水無月の経験から話す、推敲のポイント。
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2016年12月の記事一覧

はじめに【元文芸部部長による推敲ポイント】

 はじめに

 文章、とくに小説などは、磨くほど良い作品になります。作品を書き上げるまでは大変ですが、推敲と言うものをおろそかにしてはいけません。
 水無月が文芸部長として部員の原稿を読み、また赤入れをしていて学んだことをまとめてみました。
 赤入れに添って本人に加筆修正(あるいは削る)をしてもらうと当たり前なことですが、格段に文章は磨かれます。
 自分で書いた文章は、読み返しても改善点に気づきに

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