僕のオリジナル小説を宣伝するよ

こんぬつわ、Lilyです。

noteというアプリなのかサイトなのかもよく分かっていないこのサービス、始めて数日が経ちました。
何やら色々とタグがあるそうですね。さらっと見てみたんですけど、なんと小説のタグがあるではありませんか。

というのも私はエブリスタというアプリなのかサイトなのかもよく分かっていないサービスで小説を書いておりまして、こいつぁ宣伝するべきなのでは？？？と心の中の誰かが呼びかけてくれました。

というわけでガンガン小説の宣伝をしていきます！！！シャア！！！！！(URL貼っておくから飛んで読んでみてくださいこいつは一生のお願いです)

https://estar.jp/users/323171862

・２度目のキスからゲイになる

https://estar.jp/novels/25780226

「お前のそういうところが好きなんだよな。」
５月の放課後、校舎裏の体育倉庫前で、望月和哉と高山柊一はキスをした。

友達からの告白に戸惑いながらも、望月和哉はゲイである高山柊一と”本音”で向き合い始める。
そんな中で浮き彫りになっていくのは
『１７歳、男子高校生』
の難しい生き方だった。

友人へのカミングアウト、異性からの告白、シュウの壮絶な過去、大人になるということ、学校、恋愛、青春____________
様々な思いに揉まれながら”僕ら”はみっともなく、不器用に、大人へ変わっていく。

等身大のセブンティーンたちが織り成す、甘酸っぱくて不細工な恋愛小説。

こちらは最新作です。あらすじ作るのが下手くそなので伝わってないかもしれませんが、簡単に言えば主人公が男友達に告白されて、そこからどう成長していくか、っていう感じです。ああ分かりやすい。

この作品の本テーマはLGBTだけじゃなくて、少数派にいても自分だけの普通を守ることができるのかっていう話なんですね。
世の中にある普通って基本的に多数派だと思うんですよ。大勢が右だって言えば右が普通で、左は少数派になります。
じゃあ仮にあなたが誰かを好きになって、それが少数派だった時、その恋を諦めずに続けることができるかっちゅう話ですわ。

そしてこの作品はLGBT作品あるあるの「綺麗な恋愛」ではなく、みっともなくて不器用な恋愛をテーマにしています。参考にしようと思って色々見たんですよ。
そしたらどれもこれも美化されすぎているというか。
恋愛って美しいだけじゃないと思うんです。どこかみっともなくて、不器用で、思いをうまく伝えられないからもどかしくて。それをもっと前面に押し出した方が人間臭くていいんじゃないかなぁ、と思いまして。
男子高校生同士のバカやってる感じの中に恋愛という調味料が小さじ３杯くらい、みたいな。味しねぇか。

・間

https://estar.jp/novels/25767047

漫画雑誌での連載を夢見ては玉砕し続けている日高昇太は、電車で居眠りしたことがきっかけで、存在しない“間駅”に迷い込んでしまう。

日高はそこで体験した恐ろしい出来事をネタに漫画を描き大ヒット。有名作家としての道を歩むことになったのだが……。

あらゆる隙間が日常を浸食していくパニックホラー。

ホラー小説ですね。僕ホラー作品大好きなんですよ。”間駅”っていう良く分かんねぇ場所に迷い込んで、そこで起きた出来事を現実世界に帰って
「こいつぁいい！漫画のネタにしてしまえ！」
と思い立って漫画家デビューするんですが、”間駅”側からしたら
「何無許可でワシらのシマから物とってんねん！おいコラァ！！」
と、まぁ言わばバチが当たるわけですね。その罰がとんでもない事態を引き起こして、やがて衝撃的な結末に……っていう感じです。

”間駅”のモデルはネットの都市伝説で有名なきさらぎ駅ですね。そういった都市伝説みたいなものが現実世界でマジである、っていう設定結構好きなんすよ。色々ネタバレになると思うので詳しくは言えませんが、割と予想を裏切る展開になると思います。

そしてこのあらすじ、ちょっと短いですよね。実はこれ僕が考えたわけじゃないんですよ。
誰が考えたのかって、エブリスタの編集部さんです。
https://estar.jp/selections/349
１月前半にエブリスタで投稿された作品の中から編集部さんが「これええな！オススメやで！」
っていう作品を幾つかピックアップしてくれたんですよ。なんとそれにこの作品が選ばれたわけです。すごくね！！
要は自画自賛なわけじゃなくて、編集部さんがオススメって言ってくれたので信じてください。あの王様ゲームや奴隷区−僕と23人の奴隷−を輩出したサービスなんで。信じて。お願い。読んで。

・蝉が鳴く

https://estar.jp/novels/25654434

「私と３ヶ月だけ不倫しない？」

１８年ぶりに再会した中学校の同級生、小森佳奈恵は末期の食道癌を患っており、余命３ヶ月だった。

学生時代に色々な男子生徒との噂が絶えなかった彼女の提案を受け入れた朝田智哉は、いけないと分かっていながらも、禁断の関係に落ちていく。

家庭がいる身でありながら不倫関係を続ける２人は、分かりきっている”死”というものに近付きながら成長していく。

禁断の恋から始まる、生死を描いた感動のストーリー。

こいつは一応官能小説なんです。というのも僕は官能小説何十本も書いてまして。割とそういう系の作品が排斥される中でこういう官能小説というジャンルは絶やしてはいけないと思ったわけです。

あらすじ読んだら分かるよね。どっちも既婚者なんだけど、久しぶりに会った同級生が余命僅かってことで
「いや、このまま不倫を断って彼女が亡くなったら後悔するかもな、でも奥さんいるからどうしよう。」
という葛藤が主人公を苦しめて、迷ってしまう。って感じ。

官能小説って聞くと気持ち悪い目で見られがちだと思うんです。うわ、こいつ官能小説なんて書いてるよ。みたいな。でもその考えは改めていただきたい。真面目にね。

https://estar.jp/official_contests/159454
こちらはエブリスタが募集した、男性視点の恋愛をテーマにした小説コンテストのページです。
過去最多の応募数だったらしいんですが、なんとこの作品。このコンテストにおいて佳作を受賞したんです。

いや、まぁ、佳作でもすごいっしょ？

大したことねぇだろと思う方もいらっしゃるでしょう。喧嘩売りたくなる気持ちを抑えて、編集部さんからの総評コメントを載せたいと思います。これまんまね。

『整った硬質の文章で写実性の高い作品です。抑制の効いた描写なので、読んでいて情景をありありと思い浮かべられます。智哉が18年ぶりに再会した佳奈恵は「３ヶ月限定の不倫」を提案してくる。何事も割り切れるのが大人なのか。生きている実感が欲しい。切実なメッセージが伝わってきます。余命も３ヶ月の相手にどう接するのが正しいのか。読み手にさまざまな課題を突き付けてくる刺激的なストーリーでした。』

整った硬質の文章！
写実性の高い作品！
抑制の効いた描写！
読んでいて情景をありありと思い浮かべられる！

まぁバカなんでよく分かりませんが褒められていることだけは確かです。嬉しいね。

なので編集部も推さざるを得ない官能小説ということです。読んでみてね。

・誰よりも老いていく君へ

https://estar.jp/novels/25736936

自分に自信が無い、そんな杉村由花の前に現れたのは、白髪混じりで皺の深い、老けた同い年の男性だった。

早老症、ウェルナー症候群という難病に侵された平山俊明と友達になってくれと彼の友人たちから頼まれ、それまでの日常が彩られていく。

大学の同級生、バイト先の嫌がらせ、日常に立ち塞がる様々な困難を乗り越えながら2人は淡い恋を育んでいく。

誰にもある漠然とした"死"に向き合い、4人は流れゆく日常の中で成長していく。心温まるストーリー。

僕が初めて書いた恋愛小説です。
どこか自分に自信がない女子大生の前に、老けた男性が現れる。その人は白髪交じりで皺だらけのおじいちゃんみたいな見た目なんですが、実は同い年の大学生だったんですね。

日本に多いウェルナー症候群という難病なんです。人より早く老いてしまう。つまりは若くして高齢者がかかる病にかかりやすくなる、といった病気です。
そんな彼と知り合って、大学生なりにどう乗り越えていけばいいか模索していくという内容であります。

割とオーソドックスではありますが、恋愛小説の処女作なので是非読んでほしいわけです。あと伏線回収とか割と頑張ったので。作者が伏線とか言っちゃいけないのか。でも読んで。この病気に関して色々頑張って調べたんで。読んで。

・処女を売る

https://estar.jp/novels/25617980

様々な女性を抱いてきた寺内柊太は、かつて同級生だった小島可奈子が「処女を高値で売っている」という妙な噂を耳にする。
友人たちに促されて試しに会ってみると、どうやら彼女は”普通”ではなかった。

あらすじが短いのは書き始めて２作品目だからです。申し訳ねぇ。
官能小説なんですけど、そういったやらしい行為を色々な女性としてきた主人公が
「自らの純潔を高値で売っている」
という噂を聞いて
「試しにやってみっか！」
という、悟空ばりのテンションで近付くのですが、めちゃくちゃその女性に振り回されてしまうっていう感じです。
まぁ、なんだろな。ざまぁみろって感じ？

なんでこれをオススメしたんだって話なんですけど、実はこれのスピンオフ作品を色々と書いておりまして。
・枯花火
https://estar.jp/novels/25671746
これの続編で、ヒロインの小島可奈子が主人公の作品です。ものすごく純粋な少年に出会ったので「え、純粋すぎ…！？」みたいな。
・14歳のはじめて
https://estar.jp/novels/25639839
ある中学生カップルが初体験をしよう！と模索するストーリーなのですが、男子中学生の宮田裕平の友達が寺内なんですね。割と処女を売るへの伏線もありますので是非。

そして先ほど紹介した「蝉が鳴く」にも寺内は登場しております。なんかこのキャラ好きなんですよね。
「女ってどうせこうしたらいいんだろ？」
みたいにたかをくくってる奴が振り回されるみたいな設定が結構好きで、割と登場させてます。蝉が鳴くでは主人公の朝田の会社の後輩として、不倫を後押しする役です。これだけ聞くと「クズじゃん」って感じですが、割といいポジなので是非。

・最後に

読んで！！！！！！

別に収益があるとかじゃないですけど、割と一番はまってる趣味なんです。なので読んでほしい。
結構TwitterやInstagramのフォロワーさんも
「面白かったです！」
って長文の感想を送ってくださったりもするんですよ。これ自演じゃないからね。マジだから。

なので試しに読んでみて、暇潰しに覗いてみて、少しでも面白かったら広めてください！って感じです。

https://estar.jp/users/323171862
計26作品書いておりまして、他にも色々あるので是非。通勤時間や昼休みにでも。会員登録とかも無しで無料で読めるので、是非。