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ひっそりと息を吐く

いつも、をどうのりこえてきたのか

ときどきわからなくなります

たぶん、わたしのいつもは
つよがること

さみしさ かなしさ

てのひらに
ひっそりとかくした
あわいきたいとよぎるしつぼう

こんいろのよるにまぎれて
ひっそりといきをはくように
いつも、をすごす

まいにちとか
にちじょうとか
それっぽく、なんて
いちばんきらったこともあったの

よるにおぼれて
もどれなくなりそうでこわいから

だからきょうも
すこしだけつよがって生きます

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