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綺麗めなワードローブしか持たない女は大抵恋人がいない(暴論)


はじめに言っておきたい。
これは私が展開する持論であり、暴論であることを。

さて、

綺麗めなワードローブしか持たない女は大抵恋人がいない。

…のではないかと私は思っている。
ちなみにソースは私。

私のワードローブは常に綺麗めの服で固められている。スニーカーは似合わない様な服ばかり。

だからといって別にカジュアルが嫌いなわけではない。むしろ好き。

でもカジュアルな服をほとんど持たないのは、買っても結局着ないから。
というか、着る機会がないから。


大人になると、
"遊び"といえばもうほぼ"飲み会"になる。

学生の頃のように昼間にみんなで集合して
ボーリング!カラオケ!ショッピング!
なんて遊びはそうそうしない。

会おうとなれば大体夜の街に繰り出すことになる。

そうとなれば
それなりの服装で行くものである。

ニットと綺麗めなスカート、パンプスに革のバック、シルエットがお気に入りのチェスターコートを羽織ればお洒落なダイニングバーがピッタリの女になれる。

カジュアルでラフな服は可愛いけれど
夜の街のTPOには合わない。


結局、飲みに行く遊びしかしない女は
カジュアルな服を買ったところで
着る機会がないのだ。

よってクローゼットは綺麗めな服が増えていく。


だが、恋人のいる女は違う。

恋人とのデートは大抵日中で、
ショッピングセンターとか
映画館とか
季節の花を見に行ったりだとか…

この時のTPOは間違いなくカジュアルである。


そして、恋人のいる女達は
恋人の前以外では無駄に着飾らない。
だって恋人以外にモテても仕方ないから。
どうせモテても応えられないし。


だから頑張りすぎない、
どこかラフな格好をしている。

勝者の余裕だ。(違う)


そういえば、以前は女子アナのような格好ばかり好んでいた友人に彼氏ができた。

そんな彼女は最近、
以前は決して着なかったような
マウンテンパーカーや
カジュアルな服装が気になるらしい。


その友人の彼氏の趣味はアウトドア。
週末デートはデイキャンプ。


そりゃそうなるわ。


ちなみに最近の私は
きっと夜の街には着て行かないし
ヒールなんて似合わないような
ラフなボーダーのトップスを買った。

未来の恋人とお花見デートに行くためだ。


…どうか箪笥の肥やしになりませんように。

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