見出し画像

玄米の米粉パン試作1号

今日早速玄米の米粉パンの試作1号を焼いてみました。
結果は大成功で、香ばしくてもちもちふわふわの玄米パン誕生です。

小麦でいう全粒粉パンと同じような感じかなと思い、水分量を多めに設定して、慎重に玄米粉の配合20%でスタートしたんですが、ほんのりと玄米ぽい香りがするような、水分量も問題なくとてもきれいに発酵してくれました。

食物繊維強化のために、バーリーマックスを配合したら、プチプチしてすごく美味しかったです。

玄米粉の割合を増やすほどに、発酵が難しくなっていくのではと想像しているのですが、熊本製粉の玄米粉なので損傷デンプン率は低く、玄米粉もしっかり気泡を保持してくれて、思ったより配合できるのかもしれません。

発酵を補助するために、アルファ化デンプンの力を借りようと思い、発芽玄米を粥状にしたものも追加していて、玄米粉と発芽玄米のダブル玄米です。

この辺りの配合を見極めながら、玄米粉の配合変えて試作を重ねてベストなところを探っていこうと思います。

玄米は大好きで普段から食べているのでなんだかすごく嬉しいです。

あと糖分として次からはアカシアはちみつ外して、米糀を使っていくのでよりお米度?が高まっていきそうです。

健康志向のシンプルなプレーンのパンが人気だと分かったので、丁寧にレシピ作っていこうと思います。

(追記)
友達に試食お願いしてみたら、玄米を感じるけど弱いからもっと配合増やせないかなということでした。
こういうプレーンなパンはしっかり穀物の風味を感じられることが大事なのかもしれません。
多分今だとパンの個性が弱いのかなと思います。

発芽玄米は加熱した時の火の通りが早いので選びましたが、通常の玄米の方が香り高いので、そちらでも試作してみたいと思います。
香ばしさを高めていけるかな、頑張ります。

玄米パン試作1号(20%)
発酵が良過ぎて通常の時間では過発酵気味でした
玄米粉、発芽玄米を配合しています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?