米粉パンの砂糖と仕込み水の分量の関係

パンの本に書いてあって、まだ詳しい内容は理解できていないんですけど…

「砂糖は水に溶けやすく、水に溶けると水の容量を増加させるという特徴があるため、砂糖を増やしたり減らしたりする場合には、仕込み水の分量も変える必要がある」そうです。

つまり、砂糖を減らすなら、水分量を増やさないといけないということです。

これまで、使用する砂糖を減らしたくてレシピのアレンジをしてきたのですが、発酵不良や陥没が多くて悩んでいました。
規定のレシピから砂糖を減らすことで、水分量の不足が起きていた可能性があるんでしょうか。

実際に水分量を増やすことで問題が解決したものが多いです。

いろいろ考えていたんですが、砂糖(スクロース)が水に溶解する時に、水分子のみの時よりは大きなスクロース分子が入ってきた分だけ、水の容積が増すということになるんでしょうか。
水の容積の増加によって、例えば生地の粘度、伸展性に影響が出るということが考えられるんでしょうか。

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