保育園の先生が娘のイヤイヤを喜んでくれた話。
イヤイヤ期のお子さまがいるママさん、パパさん、毎日お疲れ様です!!
我が家のイヤイヤ期娘は2人目で「この時期がきたか~」と覚悟ができ、「息子とはここが違うな」と面白く見れたりする場面もありますが、それでも暴れ泣きが続くと、しんどいと感じます。
息子のときを思い出すと3歳でさらに口が達者になるので、さらに手に負えない状況でした。
たとえば、
・エレベーターのボタンを私が押してしまい「僕が押したかった!」と泣くので、もう一度閉めてあげてももうダメ。
これが自動ドアや保育園の玄関など、あらゆる場所に地雷が。
・気に入らないことがあると商店街の真ん中で寝っ転がる。2歳前半はムリヤリでも抱きかかえてその場を去ることができた。3歳近くなってくると子どものチカラも強いし重いし、どうにもできない。
ただただ、危なくないように泣きつかれてあきらめるまでを見守る。
・病院の診察や予防接種を全力拒否。逃走。
これが4歳になると、まぁまぁ状況を理解することができるようになってくるので、お互い歩み寄れるようになるんです。(親の思い通りになるかは別の話ですよ)
それで、やっとタイトルの話になるのですが。
イヤイヤが始まったことは保育園の先生もご存知でした。が、どうやら保育園では先生の言うことをよく聞く、とてもいい子ちゃんらしい。
私は最初、その話を聞いて安心してたんです。保育園の先生に迷惑かけてないなら良かった、と。
でも最近、先生たちが「娘ちゃん、保育園でもヤダって言えるようになったんです〜!」って嬉しそうに言ってくださったんです。
いい子ちゃんなのは先生としても助かるけど、自分を出せてない、我慢して頑張っている様子が心配で気になっていたとのことでした。
これを聞いてハッとしたのと、泣きそうになったのと。
イヤイヤ期は健全に成長している証。喜ばしいことと頭のすみっこにはあるものの、イヤイヤの暴れ泣きを目の前にすると、そんなのすっ飛んでしまいます。自分に余裕がないとイライラ。
日々めまぐるしく過ぎ去っていくなか、こういう一言に救われて子育てが成り立っています。保育園の先生たちに感謝です!