見出し画像

#12『ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから』 言葉にするとは


"Love is simply the name for the desire and pursuit of the whole" - PLATO
"In love, one always starts by deceiving oneself... and ends by deceiving others. That is what the world calls a romance." -OSCAR WILDE

冴えない主人公エリーは、成績優秀。彼女はクラスメートのレポートを代筆して、先生からもその才能を認められる秀才です。ある日、アメフト男子にラブレターの代筆を頼まれます。1通だけのはずが、何通も続いてしまうことに...

この映画では、

言葉がいかに空っぽで、いかに詰まっているか

を考えさせられました。

言葉が拙くても伝わるときもあれば、他の誰かの言葉を引用して伝わることもある。どちらにしろ、嘘をつかないことが、一番相手に伝わるんだなあと感じました。

最近、自分の気持ちをノートに書くことが多くなって(いわゆるジャーナリング)、言語化することが難しい時もあります。その時に、誰かの遺した言葉がぴったりはまったら、、何か救われる気にもなります。


(話は反れますが、、、)言葉や知識って、時に人間の孤独に寄り添うものなのかなって感じてきました。そういえば、TED talk で「思いは招く」という題名で、植松努さんがプレゼンをしています。もしよかったら、見てみてください!

https://youtu.be/gBumdOWWMhY "Hope invites"


大学で外国語を学んでいますが、言葉って面白いなと思うことが多々あります。日本語では、一語で表せないのに、他の言語では、その状況にぴったりな一語があるように。

果てしない言葉の世界に放り込まれました。古典を読んでみようと思います。

見ていただいた方は、スキボタンを押してもらえたら喜びます。ではまた。





今後の創作活動に充てたいと思います。(特に抽象画を描いていきたいです!)ぜひ応援宜しくお願い致します!!