どんな自分になるかは自分が決めている
こんばんは。蒸し暑い日が続いていますね。
みなさん、お体には気を付けてくださいね!
「どんな自分になるかは自分が決めている」というタイトルなのですが、そのように気付いたことについて記録しておきたく、執筆しています。
ある日、昼寝をしておりました。
それで、ぱちっと目覚めたとき、なんにもない自分に気付きました。自分に対して抱いているイメージや解釈をもたず、過去とも縁を切った、素の自分がそこにいました。
そこでわたしが思ったことは、「わたしがどういう人間であるかはわたしが決めている」ということでした。過去の執着、過去からの意味付けや、比較から生まれる自分に対するイメージなどを思い出すことが、日頃、朝起きていちばんの日課になっていました。
自分で創り出した自分へのイメージが、自分自身だと思っている。
こう書くと、ノーマン・ヴィンセント・ピールの名言を思い出します。
「あなたは、あなた自身で考えているとおりのあなたではない。だが、あなたの考えていることは、あなたそのものだ。」
朝目覚めたとき、産まれたと思う。夜眠りにつくとき、死ぬのだと思う。
誰のお話かは忘れましたが、たしか仏教でこういう考え方があったと思います。
日々、新しく生まれ変わる自分でいれば、過去からのしがらみやイメージから解き放たれて、さらにわたしらしく自由に過ごしていけるのかもしれません。
新たな気づきを得て、より豊かな”今”を過ごせたらと思います。
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