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梨々香のアタマのなかみ

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私が今までの経験から得た、私なりの解釈をまとめてます。
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#人生

仲間たちへ

いよいよやってくる 非常に大きな転換点が近づいている 今まで心の支えにしていた 全ての物や人を 手放さなくてはいけない 私と違う者と 戦うのは終わりにしよう 他人を変える必要はないんだ 全て私の中で起こっているという事に 気付くだけでいい 誰かに尋ねるのをやめて 私の中心の声を聴くんだ その声に忠実に行動するんだ 大丈夫だよ 恐れなくていい 本当は失うものなど何もない 私の未来は 私が握っている 他人に明け渡した力を取り戻し 本当の私に戻

誓い

私が私の一番の理解者であり たった一人の信頼できる友なんだ 私が私らしく生きることが 私の為だけでなく 全ての人の力となる 決して 誰かを崇めることなく 決して 誰かを従わせることなく 常に全ての人と同じ場所に立てるよう 見守って下さい 私のエゴが大きくなってしまった時は この鼻をへし折り 気付く機会を与えて下さい それぞれの人が 自分の内なる声に気付けるよう 今まで 長く長く続いてきた 支配の関係から抜け出せるよう 私に出来ることを

無知とは最高の宝物

私は知らないから 知るという経験が出来る 私は忘れているから 思い出すことが出来る 知っていることばかりだったら 私は知る喜びを味わえない 発見する楽しさを味わえない 全てを知っていることは 本当に素晴らしいのだろうか? 毎日幸せなのだろうか? 私は神さまから 無知という宝物をもらった 一つずつ知っていくという 大きな喜びの種をもらった 何よりも素晴らしい宝物をありがとう 梨々香

不完全な私を愛する

私の不完全さが誰かの勇気になることを 私は知っている 私の出来ない部分は直すものではなく 愛すべき価値がある部分なんだ だから もう私は私を否定しない 私の不完全さを隠さずに見せ 堂々と助けてもらい 感謝を返していこう 私にできる最高の仕事は ありのままの私を生きることだ 私に強い光は必要ない 多くの人を照らす役目じゃないから 暗闇の中でしか見つけられない 豆電球のような存在でありたい 梨々香

孤独を抱える仲間たち

私は探し続けた 私の全てを理解してくれる 特別な人を求めて 何年も何年も 様々な場所を巡り 沢山の人と会い そして語り合った きっとこの人なら分かり合えるって 淡い希望を抱いて でも その度に絶望し 孤独が私を包み込んだ 私は探すのを諦め 孤独の海に沈んでみた 深く深く 光が見えない所まで そしたら内側から声が聴こえたんだ 力強く そして優しい 私自身の声が 驚いた 私は一人じゃなかった 私の全てを理解してくれる 特別な人は ず

「無条件の愛」って実現できると思う?

数年前まで、私はこの「無条件の愛は実現できるのか」を人生の課題として取り組んできた。 「目の前の相手がどんなことをしても受け入れよう」 「人間は不完全な生き物なんだから」 そう思って他人を受け入れる事ばかりに目を向けて、自分の事を見ないようにしてきたんだ。 そうして私は自分を否定し続けてきた。 自分自身に 「無条件の愛が実現できたら受け入れてあげるよ」 そう言って自分で自分をいじめ続けてきたんだ。 今思えば、他人には不完全を許すのに自分には許さないというおかしな

私はニオイに敏感すぎて外出が辛かったんだ

昨日は久しぶりに息子とショッピングに出かけきた。 ソーシャルディスタンスのおかげで、人からのマイナスのエネルギーを貰いにくくなったけれど、その2mの距離を軽々と越えて私を襲ってきたのが「ニオイ」の刺激だった。 私は色々な感覚過敏を持っているけど、その中でも自分で対処するのが困難なのが嗅覚過敏。 人混みの中はいろんなニオイに溢れている。 私が特に苦手なのが「香水」「化粧品」「整髪料」「制汗剤」「洗剤や柔軟剤」などの人工的なニオイ。あとは「タバコ」「防虫剤」「強い体臭」も

「家族だから何でも許される」と思っていたら関係は破綻する。一番近いからこそ互いを尊重しなければ絆は生まれない。

「今のまま変わらなければあなたを施設に入れることにしたよ。2ヶ月待つから一緒に居られるように頑張って欲しい」 私と一緒に過ごすのが息子の為にならないなら、離れなければいけない。 昨年の今頃、私は泣きながら息子に伝えた。 大切な息子へ あなたはママ以外の誰のことも信じられず 他の人と過ごしたくないみたいだけれど きっとママはあなたよりも先に死んでしまいます だからママだけを頼っていてはいけません ママは今まで あなたの不安が無くなるように 出来るだけ多

「持ってない」は不幸じゃない

ホント、人の欲望って際限がないよね。 すでに沢山のものを持っていても 「もっと、もっと欲しい」 と思っちゃうのが人間なの。 「今あるものに感謝しましょう」 なんて綺麗事を言われても 手元にある物の有り難みなど 持っている時には分からないのよ。 無くした時に初めてその大切さに気付く。 この「持ってない」状態は 不幸なのかって考えると 実はそんなことはないと思うの。 「持ってない」状態があるからこそ 手に入れる喜びを感じられるんだから。

「同じ」を求める私達

私達は小さな頃から洗脳されてきた みんなと「同じ」が良い事だと 学校教育では 「同じ」行動を強制され 「同じ」知識を詰め込まれる 「同じ」であれば攻撃されず 「同じ」であれば仲間になれる その一方で 「違い」を示せば矯正され 治らぬ者は否定される ある者は病人と呼ばれ ある者は変人と呼ばれ また、ある者は障害者に仕立てられる 自分と違う者を攻撃し排除しようと躍起になる 不安と不満を抱えた「同じ」を求める私達 気付いてる? 「同じ

ネガティブを極める

あ、そうそう 私のことをポジティブだと勘違いする人が多いので 今のうちにちゃんと伝えておきますね。 私はポジティブどころかネガティブなんですよ。 それもただのネガティブじゃなくてスーパーネガティブなの。 はっきり言って誰のことも信じてない。 人間は必ず嘘をつくし、人を見捨てるし、裏切る生き物なんだから。 もちろん私も例外なくね。 だいたい、ポジティブが良いって誰が決めたの? 長い間、世間が押し付けてくる「正しさ」に私は苦しめられてきた。 ポジティブになろう