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いま、不安で焦りがちな君へ


「不安で気持ちが落ち着かない」
「悲観的になって、どうしていいのかわからない」
「考えがまとまらなくて、本当はどうしたいのかさえ分からなくって…」


そんな風になってしまうこと、誰にでも起こります。
いま、コロナの影響でそうなってしまうこともあるでしょう。

不安を解消したくて、必要な情報を求めて、
検索ばかりに時間をついやしたり、更に不安になったり・・・

少しストップしましょう。続けていると、
逆に視野が狭くなって、ループにはまってしまいます。


焦ると、状況は少しも良くはならないもの。
そんな時は、すこしブレイクしてから、次にいきませんか?

よろしかったら、ご一緒に。


「さて、いま、あなたの中で何が起こっているのでしょうか… 」

先が見えないストレスで、パニックになって、一時的に
こころと身体がびっくりしている反応です。

でも大丈夫。それは、ちゃんと正常な反応です。

そして、状況の解決策を講じるのは、もう少し先のこと。
その前に、びっくりしている心と身体を落ち着かせてゆきましょう!

簡単で、とっておきの対処法をいくつかご紹介いたします。


【呼吸という魔法】

呼吸って、本当に魔法のようです。
きっといま、呼吸が浅くなっているかと思います。

ヨガでも、エネルギーを取り入れる最良の方法と言われています。
ゆっくりと、しばらく深呼吸を繰り返して、
新鮮な空気をいっぱい自分に入れてあげましょう。

“自分というお部屋”の、空気の総入れ換えです!
そして、「呼吸」は、自分としっかり繋がる方法でもあります。

【穏やかな、単純な運動】


ぶんぶん手を振ってウォーキング、ストレッチなど、
単純なルーティンでできるものが良いですよ。

“手をぶんぶん振る“のは、気功でいう ”スワイショウ” というものです。
体全体に、エネルギー(氣)を起こしてゆきます。

また、ウォーキングをする際に、心の中で
「右足裏を地面に着ける」「左足を地面に着ける」と
身体と動作に意識を集中すると、マインドフルネス瞑想の、
「歩く瞑想」を実践していることにもなります。


【睡眠】


寝る少し前から、お部屋の照明のトーンを落としておきましょう。
静かな時間を作っていきましょう。

就寝時間と起床時間を一定にして、体内時計を整えると
自律神経も整ってゆきますよ。
お風呂に入って、ゆるーくストレッチをしたり、
「寝る準備」「一日の終わり」を意識してしてみましょう。

もし、寝る前に少し不安に駆られることがあったら…

ズバリ、考えることを諦めましょう!
意識してストップです。

わたしは、「お願いします!」と、神頼みしてから寝たりもします。
人智の及ばないことも、たくさんありますから。


次回は、ちょっと不思議なこと。
植物心理療法からの視点で、見てゆきたいと思います。


À plus!

Lili

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