最終巻だと思って読んでたら最終巻じゃなかった現象に名前をつけたい
とある、ラブコメラノベの最終巻を読んでいたら、読み終わってから、これが最終巻じゃなかった(次巻が最終巻だった)ことに気づいた。
電車内で「うそだろ!」と、叫びそうになった……。
まだ続くのか、というのは、もちろん読者としてはうれしい。
でも、終わったと思った物語が続く、というのは、なんだか折り合いがつかない。
なんとも言えない気持ちになってしまう。
なんというか、読みながら、「ああ、もうこれで終わっちゃうんだなあ……」なんて、感慨に耽りながら、ほとんど「蛍の光」がB