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招致

歯医者の帰り道、ぶらりと弥彦神社へ行って参りました。
なぜだか最近、行きたいなあと思っていたんです。


行く道の途中、弥彦山の上に鳳凰の雲が。

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写真を撮るころにはだいぶ薄れてしまっていましたが、見つけた時ははっきり鳳凰で、偉大な羽を広げていました。

先に祓戸神社へ参拝。
前回と明らかに気配が違う。
歓迎というか「よくぞ」というか。
「招かれたのかも」と思いました。

参拝終えて背を向けたときに
息災を」と聞こえた気がしました。
ありがたくて胸がつまりました。

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駐車場がやたらと混んでいて、平日なのにハテ?と思って暦を見たら、神吉日(神仏と縁が深く、参拝、参詣に適した日)だと分かりました。知らずに来てました、ぼーっと生きてるもので(笑)

ここまで来れば、そろそろ確信します。
「今日は、招かれたか、行けと言われたか、どちらかに違いない」と。

そもそも、道もほとんど青信号だったんです。ものすごく早く着いたのです。

蝉しぐれが降る涼しくなった杉並木を歩きます。
ふだん、境内のぐるりを巡る水の流れに手を入れることもあるのですが、今日もしようとしたら「今日はしなくていいよ」と聞こえました。理由はわかりません。

境内はやっぱり、ほっと和やかで優しい雰囲気。そこにちょっとだけ温かさが増している感じでした。
ご加護に感謝をし、目についたおみくじを引きました。

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やっぱり。

『招かれたからには、大吉かもな』と思っていたのですが、内容の端々にいたるまで大吉で、しかも「昇竜」と書いてあります。
ここ最近のメッセージや気づきに太鼓判を押された気がして、思わず目が潤みました。

神様のお使いのように、キリギリスが飛んできました。
挨拶して歩くと、もう一匹。しかも、追いかけてきました。
「よほど、伝えたいことだったのかもしれない」
そんな気がしました。

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実は最近、
天に委ねます」と宣言したことがありました。
もちろん、精進は続けながら。
「人事を尽くして天命を待つ」。ちょっとそれに近いですね。

それに対する「回答」なのかなあ、と。

今は、一見して辛抱の時。
でもそれは、時を待つとき
ということなのかもしれません。

風がないときに飛ぶよりも、
追い風の時に飛びたつほうが、
高く舞い上がれます。

「あの時じゃなく、今で良かった」
そう感じるこれからが、少し先に待っているのかもしれません。

そしてこれは私だけでなく、
これをご覧になっているあなたに、
届くべきメッセージなのかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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