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パリのパサージュ たまたま見つけた朝限定の楽しみ方
パリで朝散歩をしていた際、たまたまパサージュの入り口前を通りかかったので、入ってみました。お店が開く前だったこともあり、誰もいない美しいパサージュを楽しめました。
想像以上に素敵な時間が過ごせたので、その時の記録をまとめていこうと思います。
訪れたパサージュ
今回訪れたのは、ギャルリー・ヴィヴィエンヌというパサージュです。
実は、ギャルリー・ヴィヴィエンヌを目指して歩いていたわけではなく、行ってみたかったパン屋さんへむかっている際に通りかかりました。パリには素敵なスポットが、たくさんあるので、日常的にこんな幸せなハプニングがあるのかな〜とうらやましい気持ちになりました。
パリでの朝散歩におすすめのルートがあるので、そちらは今後別の記事にまとめてみようと思っています。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌとは
ギャルリー・ヴィヴィエンヌは、1823年に建設をされたパサージュです。パサージュの中でも美しいことで有名なようでした。
歴史や特徴については、Wikipediaを引用させていただきます。
ギャルリ・ヴィヴィエンヌは、建築家フランソワ・ジャン・ドゥラノワが描いた計画に基づいてオテル・ヴァネル・ド・スランとプチ=ペレ通りの場所に、1823年公証人組合長マルショーによって建設された。
フランソワ・ジャン・ドゥラノワは、瀟洒なガラス屋根で覆い、胸躍らせるモザイクと壁画と彫刻を施したポンペイ様式による装飾と新古典主義建築を思い描いた[6]。半球形の天窓、ロトンドの壁面には女神やニンフの装飾が施されている。
淡い黄色の壁や、星モチーフのようなタイルデザインが好みでした!女神やニンフの装飾には気づけなかったので、次回訪れることがあったら、探してみたいと思います。
訪れたタイミング
今回は、朝8:30過ぎに訪れました。もともとギャルリー・ヴィヴィエンヌを目指していたわけではなく、行ってみたかったパン屋さんを探して歩いていたところ、ギャルリー・ヴィヴィエンヌの入り口を通りかかり、開いていそうだったので入ってみました。
後ほどGoogle mapで調べてみたところ、ギャルリー・ヴィヴィエンヌが開くのはちょうど8:30だったみたいです。
※ 実際に訪れる場合は、事前のご確認をおすすめします
独り占めできた素敵な景色
ギャルリー・ヴィヴィエンヌには、現在でもお店やカフェが入っています。ただし、訪れた時間的に、どのお店もオープン前でした。人もほぼいなかったので、美しい装飾をゆっくりと鑑賞することができました!
この時間帯に訪れたことで、パサージュに入っているお店の看板や外観も楽しみやすかったです。
パサージュに合う雰囲気や色味の家具や装飾を用いているお店が多いように感じました。
お店を含めて全体の調和がとても素敵でした!
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まとめ
パサージュでのお買い物もワクワクしますが、お店がオープンする前に訪れるからこそ、美しい景色を独り占めすることもできます。
装飾を楽しみたい方こそ、ぜひ朝散歩でパサージュを訪れてみてはいかがでしょうか。
これからも旅や雑貨について、記事を書いていこうと思っています。よろしければ、noteとInstagramをフォローしていただけたら嬉しいです。
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