PENTAX LX & ULTRAMAX400 新宿～西新宿さんぽ

あてもなく散歩をするのが好きです。気付いたら10kmくらい歩いてたなんてことも。

PENTAX LXというカメラ

今回のお供はPENTAX LX。Nikon F3やCANON NEW F-1と並んで「当時のプロ用の機材、シャッタースピードが最高1/2000s、AE搭載」という点で比較されがちなカメラですが、LXの最大の魅力はボディがコンパクトなこと。上記の2つのカメラよりも小さいため、気軽に持ち出せます。

PENTAX LXはKマウントという規格なのですが、マウントアダプターを利用することでM42マウントのレンズを装着することもできます。PENTAXの純正のアダプターは現在でも新品で販売されているロングセラー商品です。

そのため、上の画像のようにPENTAXのタクマーや、東西ドイツ製、ロシア製など様々なレンズを装着することができます。

今回PENTAX LXに装着したのはSMC Takumar 35mm f2というM42マウントのレンズ。

新宿～西新宿さんぽ

この日は曇り、KodakのULTRAMAX 400というフィルムで撮り歩きました。

今回の写真はすべて

PENTAX LX / SMC Takumar 35mm f2 / Kodak ULTRAMAX 400 / フォトカノン

スキャンのオーダーは「やわらかめ」です。

新宿駅から西へ。都庁周辺は道路の立体交差が多くて楽しい。

更に西に歩くと都心ながら人々の日常生活が感じられる空間に。

神田川の支流、和泉川という川がかつて流れていました。かつての川は蓋をされて遊歩道となっていますが、交差する道路に橋の欄干の跡が見られ、確かにかつてここが川であったことを感じさせられます。そういうのにわくわくする人です。

代々木駅に戻ってきました。映画『天気の子』の聖地だった代々木会館の跡地。ちなみに『天気の子』は代々木会館が取り壊されてしばらく経った先日のテレビ放送で初めて見ました。

新宿駅、山手線の内側に来ました。さすがに人の量、車の量、建物の量が違う。一言に新宿といっても色んな表情があるから散歩するのは楽しい。

次はどの街を散歩しようかななんて、Googleマップを見るのが最近の楽しみです。