新・徒然草 〜私の好きなもの〜
こんにちは、LiKafです。
周知の事実だと思いますが、「月最低一本記事を書こう」という取り組みももう五ヶ月目になりましたね。(すごーい)
いらんとは思うけど、一番好評だった7月の記事を貼っときます。
そんなこんなで今月ももう終わりに近づいてきたので、「何か書くネタないかな〜😀」と、空を眺めてみたり、月を眺めてみたり、HHKBを眺めてみたりしたのですが、何一つネタがありませんでした。
そういう時もありますよね。
ってことで、今回は適当に自分が好きなものを適当に書くやつにしたいと思います。(この短期間で適当が2回入るつぐらい適当です)
題して、『新・徒然草』です。
内容はガチで無いので、せめて読みやすいように書いてみました。
季節外れのそうめんみたいな文章、そうめん文学の金字塔となることを切に祈っています。
何卒よろしくお願いいたします。
自己紹介
もう少し丁寧に言います。
面接かな?
まぁ、何が好きとか、その辺はこの後懇切丁寧に描き散らかすので飛ばします。
好きなことが一個でも被ってたら、ぜひお付き合いしたいです(ガチ)
広義単調増加する数字
わかりやすくいうと、減らない数字のことです。
(数学得意な方ごめんなさい、厳密じゃないとかでボコらないでください)
何いってんの?ってなるかもしれないですが、自分でもわかりません。
これから書く他の『好きなこと』の多くの根本的理由はこれによるものだと思います。
ちなみに、インターンの面接で『昔から変わらないこと』を聞かれた時に
「減らない数字が好きなことです」って答えました。
この返事にすごく興味を持っていただいて
「へぇ〜、、たとえば?」
と聞かれたのですが、本当に適切な回答が思い浮かばず、焦って
「ゲームの勝利数とかですかね。。。」
と答えてしまったことを昨日のことのように思い出します。
小学生の時は方眼ノートに1から数字を書き続けるという当時はギリギリ合法だった行為を好んで行なっておりました。
広義単調増加というところが大事です。
たとえば、
ゲームの累計勝利数
音楽の総再生時間
メールの総未読件数(諸説あり)
総ツイートポスト数
とかです。
あの、こういう数字がちで大好きで、いつも眺めてはニマニマしています。
減る数字は嫌いです。
たとえば、テストの点数や何らかのレートのような、下がる可能性があるものは増やしても意味がなく感じてしまうので大嫌いです。
ちょっと訂正すると
数字が嫌いなだけで、基本的に持久走以外なら全部好きです
AtCoder
かなり好きです。
当然最初は
AtCoderProblemsという神サイトで確認できる累計AC数(Accepted)を増やすためだけにやっていました。
数も増やせるし、頭も良くなるし最高かな?って気持ちでした。
当然、難しい問題の一問と簡単な問題一問だったら、後者の方が圧倒的に脳汁が出ていました。
まあ、最初はそうだったんですけど、ちゃんとアルゴリズムとかを勉強していくにつれて難しい問題を解くのも楽しくなって今に至ります。
あと、TwitterXの界隈がすごく落ち着くのでそういう面も含めて好きです。
数ヶ月前に人生史上最大の精神的に辛いことがあって、3日間一睡もできずにご飯も食べれないみたいな時があったんですが、そんな中で日常に戻るために一番最初に出来たことがAtCoderでした。
(今はおかげさまで元気です🥳)
ヨルシカ
大好きです。
どこをどう説明したらいいか分からないですが、全部好きです。
曲も歌声も、全部が好きです。
なんて言えばいいんですかね、こういうのを。
言葉で説明するのも難しいので、全部好きですが、YouTubeにMVがある中で特に好きな曲を3つだけ紹介して終わりにします。
全部特に好きなんですけどね。
特典として読点マシマシの私のポエム付きです。
(いらないですか????)
靴の花火
笑っている顔ばっかり思い出してしまったりします
自分がどんな感情を抱いていても、空は綺麗だったりします
空も曇ったり、雨が降ったりするけど、ちょっとの間だけ雲で隠れているだけで、その奥は今までと変わらない青空が広がってたりします
一緒に花火をみた、いつまでも大好きな、もういなくなった人を憶って泣いてしまうようなこと、そういう大事にしようと思っていた感情すらも消えてなくなってしまう、そんな虚しさというか、いや、虚しくなんてなくて、それは明るい未来への希望かもしれませんが、そういうところが好きだったりします(まとめれない)
チノカテ
好きなもの、大事なものだから、それが消えるぐらいなら、最初から手に入れないほうがいいって、心の底から思います
『単調増加する数字』が好きなのも同じ理由です
減ったり、なくなること考えると、何をしていても、減ったり消える未来のことばかり考えてしまったりします
どこか遠くに行ってしまった、自分が心から大切にしようと思っていた人が、自分の知らないどこかで辛い気持ちになっていた時に、自分以外の誰でもいいから、その人の暗闇を少しでも明るくしてくれる人がその人のそばにいてくれたら、もうそれでいいと思います、そうなんだと、何度でも言い聞かせて前を向くしかないです
春ひさぎ
ちょっと上二つでポエりすぎたので、発言は控えます
概要欄見てください
ついでに
ヨルシカ、どちらかと言えば落ち着いた曲が多いイメージあると思うんですが、えげつなく盛り上がる曲もたくさんあるので興味持ってくれた人向けにリンク貼っときます。
瀬戸弘司
私の人生の最大の転機をもたらしてくれた恩人で、10年間以上の間ずっと一番好きで、尊敬しているYouTuberです。
iPhoneとかのApple製品や、カメラなどのガジェットを紹介したり、サブチャンネルでマイクラの実況をしたりしている方です。
何を隠そう、私が愛媛県のかなりの田舎(同級生9人)から東京に来たのも、夢を持てたのも、きっかけは全て瀬戸弘司さんのおかげです。
急ですが、同級生9人あるあるを一つ紹介しときます。
以上です。
あ、やっぱりちょっと語りたくなったので語ります。
〜自分語り〜
初めて瀬戸さんの動画を見たのは、確か小学4年の頃(2010, 2011)でした。
模範的田舎公立小学生の私は、iPhone(当時は4sとか?)みたいな電子機器のことなんて、一ミリも知らなかったし、勉強の成績は真ん中ぐらいで特に夢もなく、楽しい小学生生活を送っていました。(体育は最下位)
当時、家に年賀状をプリントするために謎にパソコンがあったので、それで動画を時々見ていました。
そんな中で瀬戸さんに出会いました。
紹介する製品の目新しさはもちろん、編集や喋りなど、全部面白くて、一瞬で虜になりました。
(ガチで100回は見てる)
そんなこんなしてたら、可愛い小学生なので、そりゃ夢を持ちます。
「iPhoneを作りたい!
そしてそれを瀬戸さんに紹介してほしい!」
です。
そのまま地元の中学校に進学して、将来の夢とかを考えていく中で、薄々気づいていたある事実に直面しました。
「おそらく勉強をしないとiPhoneを作れない」
どうしたもんかと思いました。
別に頭がいいわけでも無かった私は、とりあえず「どこか大学に行かないといけないのではないか」と考えるようになりました。
でも当然ただの田舎の中学生なので(周りに大卒の人もいないので)、大学なんて東大と早慶しか知りません。
そういう有名な大学は行けるわけがない、とただの公立中学生ながら察していたので、とりあえず瀬戸さんが通っていた大学を調べてみました。
東京工業大学
「なんやこれ、知らんけど、ちょっと調べたら良さそうな大学だし、ここに行こう」と思いました。
純粋です。(何も知らなくてよかった)
一応確認のために、Yahoo知恵袋で
「東京工業大学という大学に進学したら、Appleに入れますか?」
と質問した記憶があります。
「それはわかりません」
みたいな返事が来た気がします。
本当知恵袋は無意味だな かわいいですね。
幸運なことに、数学と理科が少し得意だったので、小中の私を知っている人からしたら、「え、、?お前賢かったの?」って言われるぐらいの高校に入ることができました。
高校入試の面接でも、当然言いました。
「Appleで働くために、貴校に入学したいです」
かわいいですね。
高校では、最初から東工大に行こうと思ってたので、理系科目ばかりしてたんですが、実力不足により
2019年東工大数学で52/300点(全科目合計で750点満点なのに)という、絶望的な点数をとってしまい、落ちました。
で、一浪して2020年に東工大に入学しました。
んで、PlayStationのハードウェアを作りたかったので、電気電子系に行こうと考えてたのですが、講義で回路の勉強をしていくうちに、
「あれ、、、なんかチョッと違うかも、、、」
となり、
新たな興味の赴くままに情報通信系に所属して、自然言語処理を専攻しています。
急にPlayStationが出てきてみなさん目玉が裏側までひっくり返ってると思いますが、瀬戸さんの影響で電子機器に興味を持った私は2011年末に『PlayStation Vita』という携帯型ゲーム器を買ってから、PlayStationが大好きになり、iPhoneと愛情が拮抗していたのですが、高校に入学してすぐにiPhoneを抜かし、最終的には『Sony Interactive EntertainmentでPlayStationを作る』という夢に変わりました。(異常な読みにくさ)
がちで、カッコ良すぎない?
今はもう生産終了してるけど、最初は有機ELでタッチパネルとかいう2011年の小学生には強すぎる性能で、感動で震えた記憶があります。
浪人が始まって最初の日に「将来どうなりたいか」みたいなのを意思表明として書く機会があったのですが、そこに「プレステを作る」と絶望しながら書いた記憶があります。
今もこの記事を書いてる机の下に、PS4, PS5が安置されてます。
かっこいい、、、、(PS3は引き出し)
おわりに
唐突な終わりです。
好きな小説の話とかもっとたくさんしたかったのですが、5000字を突破してしまいそうなことに気づいたので、ここで終わりにします。
どうだったですかね?
どうもないか、
少しでも面白かったと思ってくれたら嬉しいです😀
また来月記事書くので良かったら読んでください!
では!
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