自分自身のためのブラジャーを

皆さん、こんにちは、こんばんわ
素敵な下着屋さん（裏方）のひとです。
本日も閲覧くださり、ありがとうございます。

私、久々にやってしまいました…
メイクを落とさずに寝てしまいました……

少なくとも半年の間はメイクだけは落として寝ていたのですが…
絶望感溢れる朝でした。

今日のテーマは前回の続きです
閲覧がまだの方はぜひ前回の記事をご覧頂きたいです！

今回、記事を作ってみたら長くなってしまったので目次を差し込んでおきます。

前回は、ノンパテのブラについて書きました。
ですが、働き始めた当初の私はノンパテの良さを全く見出してなかったです。

1.入社して初めてノンパテと出会ったが…

そもそも私が”お店“で見てきたブラジャーはモールド
というかダブルパッドのものばかりだったので
ノンパテは入社するまで見たことも手に取ったこともなかったです。

なのでノンパテは私の中で
一体どんな人が購入して、いつ使っているのだろう…
と疑問で
男性と夜を過ごす日とか?
それで楽しい夜を過ごすため?

そんな浅はかな事ぐらいしか思いつきませんが
とにかくどういった所に魅力があるのか着けるまで分かりませんでした。

2.私にとっての下着の概念に気付かされた

多分、この時の私は下着は
誰かのために着けていたんだと思います。

胸を盛って大きく見せたい
セクシーな体に見せたい
男性に「いいカラダしてるな」と思われたい

そうやって下着を選んできたから
ついそういう視点で見ていたんだと思います。
ほとんど“隠せていない“レースのノンパテブラはその当時の私にとっては
セクシーさの真骨頂だったんです。

3.実際に着けてみて気づいた魅力

でも、ノンパテを着けてみて思ったんです。
そもそもインポートの下着はそうなんですが
盛れないんです笑
確かにノンパテのレースのものはセクシーさを演出できますが
布一枚とワイヤーがあるだけでパッドがない、
補正力がほぼないそのブラジャーは

「自分自身のありのままの体を美しく見せるブラ」

そういうものに感じたのです。

この点でお気づきの方もいらっしゃると思いますが
盛るブラのような窮屈さはないんです。
私が思うノンパテの良さはこの点だと思います。

4.自分のためにブラジャーを

ぜひ、ノンパテが気になっているけど
恥ずかしい
セクシーすぎる
着けるタイミングが分からない、着ける時がない
と思って遠慮されてる方がいらっしゃったら
是非一度、ご試着してみて頂きたいです！

あの軽い着け心地、肌にレースが乗った時の綺麗さ
自分が持っている胸の形が自然と綺麗に見える感じ

これらは特別な日だけではなく、毎日の日常にあっていいはず
自分自身のために求めていいはず

この良さをもっと、たくさんの方にも広まって頂きたい
そう願います。