フェミニズムとプリンセスとランジェリーと。

皆さん、こんにちは、こんばんわ
素敵な下着屋さん（裏方）のひとです。
本日も閲覧くださり、ありがとうございます。

最近、私がYouTubeで見つけた動画があります。
まず、そちらをみて頂くと今日の記事の話が分かりやすいかもしれません。
なので、リンクを貼り付けておきます⬇️

今日はタイトル通り、フェミニズムとランジェリーについて。
私がこれについて書こうと思ったのは上記の動画を見たからです。

ディズニープリンセスたちはよく、フェミニストたちの意見の的になることが多々あると思います。
この動画でもあるように、シンデレラは結果として王子と結婚して劣悪な環境から逃れられ
リトルマーメイドのアリエルは、最後には人間になり王子と幸せに暮らす訳です。
動画には出てきませんが、美女と野獣のベルは村の人に変わり者と後ろ指刺されていましたが、最後には野獣（王子）と幸せに暮らし地位が上がりますし
眠れる森の美女のオーロラは、魔女の呪いにかかってる所を王子のキスで解いてもらいます。
全てにおいて、男性が成果を上げて女性が幸せになる訳です。

結果だけ話すとそうなってしまいます。
ですが、うちの娘含めて子供たちはそこだけを見てプリンセスを好きになるのでしょうか？
そしてディズニーはそこをメインに作っているのだろうか？

ランジェリーもそう感じる時があります。
なぜ、男性はＴシャツの下に何も着なくても問題がないのに
女性はブラジャーをつけなければならないのか。
男性が付けなくてもいいなら女性も付けなくていいだろう。

セックスシンボルを隠すためにブラシャーをつける
男性の情を掻き立てるためにブラジャーをつける
でも、本当にブラジャーをつける理由はこれだけなのでしょうか？

肌にレースを乗せた時の美しさやそれと自分の体が一体となった時の感動
こればかりは男性には味わえないものです。
私は私自身に向けた満足のためにブラジャーをつける
これって気持ちの基礎だと思います。
下着をファッションとして楽しむ、ここに他の気持ちや
捻じ曲げた考えを入れ込む必要はない気がします。

あるお客様の話ではとてもつけ心地がよくお気に召した商品があったけど
お連れ様が後ろ姿が好きではないとのことで結局違う商品を購入されたとか。
こればかりは私たちには分からない男性的な視点ではあります。
自分自身の後ろ姿を他者が見るようには中々見れないので。
でも、自分のお気に入りを曲げられてしまう悲しみは
なんだかなーと思ったり。
結果、つけるのはそのお連れ様ではないし。
でもその方がお連れ様のためにと思われているなら仕方ないのか。

つけるもよし、つけないもよし。
大切なのは多角的な意見を聞き入れて、自分にあったものを反映させることだと
思っています。

ちなみに最近買ったプリンセスの本は話の結末大体が
王子様と誓いのキスをして祝福されて幸せに暮らすというもの。
誓いのキスは必ずしなくてはならないのか？
なぜ男と女の結婚しか出てこないのか？
と読みながら疑問に思ってきたため少しイライラしながら読んでいます笑
まぁ、当たり前なのですが💦

ディズニープリンセスのウエディング 10話 (ディズニー物語絵本)