大手企業の人財開発に関わりたい。入社まもない私が感じた仕事の奥深さ。
こんにちは！ライトワークス 採用広報です。
ライトワークス のお客様はほとんどが大手企業。上場企業の売上TOP100社のうち47%が当社のプロダクトを導入しています。そこに魅力を感じて入社される方は少なくありません。エンタープライズSaaSならではの仕事の面白さややりがいを、Kさんに伺いました！
＜プロフィール＞ 新卒で入社した大手人材会社では派遣社員のマッチングを行うコーディネーター、クライアントへの提案や調整を行う営業担当、BPO案件として外資系医療機器メーカーへ常駐し派遣管理業務のPMを経験。戦略人事を間近で感じ、組織開発や人材開発領域に携わりたいという想いを胸にIT企業の人事・教育担当を経て2020年10月にライトワークスのカスタマーサクセスチームに入社。
ライトワークス に参画したきっかけや入社の決め手を教えてください
新卒入社の大手人材派遣会社時代に、BPO案件として2年ほどクライアント先の外資系医療機器メーカーの人事部に常駐していたんです。そこでは、派遣管理業務のPMとして、派遣社員の全体的な管理やどの部署にどの人をアサインするかといった調整業務をメインに行っていました。
クライアントの人事部にはHRBPと呼ばれる役割の方々がいて、戦略人事を行っていました。人材の採用や育成、組織開発が経営に直結する様を目の当たりにし、「派遣という範囲だけではなく、人事領域全般に携わる仕事をしてみたい！」という気持ちが募り、転職を決意しました。
グローバルカンパニーのダイナミックさや、大手企業ならではのスケールの大きさも魅力に感じていたので、転職先はグローバル企業や大手企業の人事領域に携われる会社がいいなと思っていました。
IT企業での人事・教育担当者での経験を経て、エンタープライズ向けに人材開発に軸足を置いたサービスを行っている当社を知り、興味を持ちました。
面談では、チーム志向を非常に重視していて、「自分だけのため」、ではなく「みんなのため」にどうやったら理念やビジョンを実現できるのかを常に考えている会社だというのが伝わってきました。「理想とする姿の実現を目指している組織を支援したい」と考える自分にぴったりだと感じ、入社を決めました。
現在の担当業務について教えてください
カスタマーサクセスチームという、CAREERSHIP®️などの当社サービスを導⼊していただいているクライアントに対し、利用浸透や課題解決のサポートを⾏うチームに所属しています。チームとしては、クライアントの満足度や継続率、アップセルを目標としているチームです。
具体的には、クライアントに入り込んでいって、システムをもっと活用していただくようサポートを行ったり、課題解決のための提案を行ったりします。クライアントが目指す⼈事・教育の実現に向けて⾃社で提供できるサービスを探り、顧客への貢献を通じて満⾜度を⾼めていくことがミッションです。
私⾃⾝はまだ⼊社して間もないため、先輩社員のサポートや新規の営業活動を学ばせていただいている段階です。ゆくゆくは、既存顧客へのアプローチがメインになる予定です。
新規の営業活動もほぼ100％が問い合わせからの提案で、いわゆるテレアポや飛び込みは一切ありません。また、現在は新規・既存に関わらず、商談の9割5分がオンラインで完結できている状態です。
移動にかかる時間を準備やその他の作業に充てられるので、効率的な働き方ができていると感じます。
入社前と入社後にギャップはありましたか？
ポジティブなギャップとしては、想像を超えて本当に皆さんがあたたかく、⼈を⾒てくれていることですね。チーム志向を⼤切にしている点、MTGでのオベーションやお互いに感謝を⼝にしあう⾵⼟、週1回の1on1や⼊社半年間のメンター制度などの仕組みもあり、とても安⼼感があります。
オベーションは歓喜・喝采を意味する単語なのですが、週に1度60名程度がオンラインで集合する本部会で、「今週は◎◎さんがこんなことをしてくれました」と、プラスになる行動をした社員をみんなの前で発表してくれる取り組みです。
週1回の1on1では細かい業務の話はしないというルールがあって、仕事に対してのフィードバックや自分が課題と感じていることへのアドバイスなどをもらっています。将来どうなっていきたいというキャリアビジョンの話もできるので、同じ方向を見ながらリーダーと並走していけるのは嬉しいですね。
逆に、ネガティブなギャップとまではいかないのですが、想像以上にサービスやソリューションの奥が深く、難しさを感じています。
人によってアプローチの仕方は様々ですし、クライアントへのソリューションも解が一つではなく、それこそ無限とも思える数がある。そんな中から、最善と思われる提案をしていく必要があります。
他社製品からのリプレイスが多いCAREERSHIP®️は、柔軟なカスタマイズ性や発展性、システム連携など、まさにかゆいところに手が届くシステムです。その分、提供する側の知識量が求められ、営業職として一人前になるには1年半ほどかかると言われているそうです。
最も成長を感じられたエピソードを教えてください
ギャップの部分でも少し触れたのですが、ライトワークスはよい意味で常にみんなが人をよく見ています。入社してまもない頃は人を見る余裕がなく、自分自身のことで精一杯だったのですが、最近は組織の中で必要な役割は何かを考えて行動したり、人に対するアンテナの感度を上げたりと、組織のために発信したりする意識は上がってきたと感じています。
当社は「I」ではなく「WE」で思考することを基本としているので、失敗もどんどん共有し、みんなで原因を探り、次のステップへと繋げていきます。「失敗を怒られることは絶対にない」と言い切れるほど、安心して失敗できます。笑
一人では起こった事実に対しての真因にたどり着けなくても、様々な知見を集めれば、最大に活用できる知識や経験になっていくと、日々実感しています。
最後に、「こんな人と働きたい」というメッセージをお願いします
ライトワークスは頭はクールで、ハートが温かい⽅が多く、歩けば「⼈のために何ができるかを考え、思いやりのある⽅」に当たる環境です。そんな中なので、思いやりのある⼈と⼀緒に仕事をしたいです。
向かい合うビジネスはエンタープライズ向けでとても⼤きく、責任もチャンスも⼤きく、やりがいも成⻑できる可能性も全部が大きいことが当社の魅力です。⽬の前にある課題はとても難しいですが、チームで考え、成⻑していく意欲のある⽅と⼀緒に切磋琢磨したいですね！
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撮影場所：WeWork Nippon TV Yotsuya Building
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