vol.10_2川口、学校つくるってよ(教育理念)
こんにちは!
川口です。
本日は学校を創るという川口が
創る創る詐欺にならないように
(これは有言不実行者を意味する)
自分自身のためにも学校を創るビジョンを
より明確化して行く。
具体的にどんな学校を
創りたいかというと
「自然教育」を一環とした「国際バカロレア認定校」である。
国際バカロレア(通称IB=International Baccalaureate)っていう言葉が急に出てきてなんぞ?ってなる方向けに一応補足。
国際バカロレアとは・・・
世界中どこにいても同水準の教育を受けることができ、必要な条件を満たせば世界各国の大学への入学資格を得られる学習プログラムのことを指す。
1968年に、スイスにおいて設立された非営利団体である国際バカロレア機構が運営する教育プログラムのことを指す。
基本理念は「全人教育(人間がもつ諸資質を、全面的かつ調和的に育成する教育)」とし、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムを展開する。
The IB is an international educational programme offered by the International Baccalaureate Organization (IBO: headquartered in Geneva, Switzerland).
It was established in 1968 to provide an internationally recognized university qualification that would enable students to understand the complexities of the world and to act in ways for a better future for all.
The program contributes to the development of globally minded students.
The mission statement of the International Baccalaureate is to develop inquiring, knowledgeable and caring young people who help to create a better and more peaceful world though intercultural understanding and respect.
そんな国際バカロレアの認定校を
日本国内に2022年までに200校作るというものを
文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局が掲げ
ここ何年かずっと動いていた。
川口もその動向を掴んではいたものの
色々な条件が合わず、ようやく動き出せることになった。
2023年3月14日時点で
国際バカロレア認定校等数:207校
・PYP認定校:59校、候補校31校
・MYP認定校:34校、候補校11校
・DP認定校:67校、候補校5校
と形式上は目標達成を話したことになる。
ちょっと出遅れた形にはなるかもしれないが
現状ある学校のいいところ悪いところを踏まえ
新しい形の学校を創立したいと思う。
また、まだ候補校を含んだ地点での200校となっているので
早く候補校になり
その上で認定を得られるところまでいきたい。
そうしなければ日本国内に実態として
国際的な人財の輩出が進んでいるとは言えない状況だ。
PYP認定校・MYP認定校・DP認定校という言葉も
知ったかぶりしてスルーするわけにはいかない。
PYP(Primary Years Programme)=3歳〜12歳
精神と身体の両方を発達させることを重視した、どのような言語でも提供可能なプログラム
MYP(Middle Years Programme)=11歳〜16歳
青少年に、これまでの学習と社会のつながりを学ばせる、どのような言語でも提供可能なプログラム
DP(Diploma Programme)=16歳〜19歳
所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(IBディプロマ資格)が取得可能なプログラム
次回は「国際バカロレア」に関してもう少し深掘りをしていく。
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