好き嫌いの限界

好き嫌いで物事を決めたり選んだりしていると、どうしても、限界が来る。

行き詰まる＝息詰まる。

この時の突破口は、やるべきことをやる。
為すべきことを為せ。です。

一旦、好き嫌いを棚に上げて、生活に必要なことをしてみる。
やったことのないことをしてみる。

嫌いな人のことを観察して、なぜその人がそうなったのか、なぜそんなことをしているのか、を考えるのもいいかな。やってみるのもアリです。他人に迷惑かからない範囲で。

嫌いな人や物事については、カウンセリングやセラピーを受けるのもあり。

逆に、やるべきことばっかりやってて、息詰まったなら、こちらは大抵、心理的に息詰まることが多いのですが、やっぱり、未来に希望が抱けなくなる、もしくは、今の状態(大抵は過労状態)がずっと続くと思い込んでる。

この時の突破口は、ほんっとに好きなことをする。なければ、やったことのないことをする。
ちょっと迷惑になるかもだけど、仕事や家事を、1日だけ、ガッツリさぼる。
ひたすら寝る。好きなものだけ食べる。お風呂に入ってまた寝る。

リセットする。
どちらのパターンであっても、大事なのは、頭の中をリセットすること。

体を休ませること。

この二つをすると、心理状態は勝手にリセットされます。

心をリセットするんじゃなくて、
行動から、頭から体から、リセットする。

日本人は心が先、意志が最強、って思い込みがあるけど、実際には必ずしもそうではないので。

まあ、一番の最強は魂の望みですが、この辺はまた後で。

好き嫌いの限界＝子ども視点の限界とも言えますね～。それだけではないですが。

そうして、頭が休んで体が緩んだら、
ちゃんと閃き、インスピレーションが出てきます。もしくは、出口が見える。認識できる。

これがほんとの突破口ですね。
現状打破って、まずは自分の体からすると、手っ取り早い上に確実ですよ～。