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まるでオベサの博覧会 羊と山羊 MEETS LIGHTHOUSE.PLANTSで出会えるオベサ達 5
3月9日(土)、10日(日)、【羊と山羊 MEETS LIGHTHOUSE.PLANTS vol.5】が開催される迄の間、当日販売する予定のオベサ、テフロの一部を気まぐれで紹介していきます。
価値観共有の重要性
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生命力が強いユーフォルビア オベサは芸術性が高く美的に感じます。
腐るどころか子孫繁栄への強い思い。
生き様をまじまじと見せつけられているような。
管理している我々も様々な顔を持つユーフォルビア オベサ達に囲まれながら日々刺激をもらっています。
LHPが考えるユーフォルビア オベサの楽しみ方
![](https://assets.st-note.com/img/1708959547371-bjD2myaFjT.jpg?width=1200)
「植物が好き」
これが入り口。
「育てる」
ここまでは一本道。
でもその先は分かれ道。
我々が行く道は「ユーフォルビア オベサは生きる芸術」と捉える道です。
ユーフォルビア オベサが1897年に南アフリカで発見されてから今に至るまでどのように生きてきたのか。
一世代前にとどまらず、そのずっと先までさかのぼって想像します。
飼う前、飼った後。
ユーフォルビア オベサを眺めながら何時間でも考察する。
実際、過去4回行った羊と山羊 MEETS LIGHTHOUSE.PLANTS
その大半の方が1時間、2時間と長時間悩みます。
180度舐め回すように見て語りかける。
ユーフォルビア オベサからの「一緒に帰ろうよ」の一言待ちですね。
それがユーフォルビア オベサの楽しみ方の一つ。
育て方は千差万別
![](https://assets.st-note.com/img/1708959590475-P8z997Dpt4.jpg?width=1200)
屋内屋外。
気温室温。
照射時間。
風量。
などなど。
育て方は一つではありません。
ベースはもちろんあります。
それを軸にして自分で開拓していくから面白い。
このように書くと「それは無責任だ!」
と、我々と価値観や美的感覚の違った一部の方が鬼の首を取ったかのように匿名で騒ぎ立てるかと思います。
当然のことながら当店でお買い上げいただいたユーフォルビア オベサに関しては誠心誠意対応いたしますし、ご質問には迅速かつ丁寧に対応させていただいています。
こんなの当たり前です。
「ダメ」など無い。正解も不正解も無い。
![](https://assets.st-note.com/img/1708959630527-eHeKnWQ9pn.jpg?width=1200)
何度でも言います。
「ダメ」など無いです。正解も不正解も無い。
今回ご紹介するポップアップイベントにて販売するこちらのユーフォルビア オベサ。
美しくない!こんなのはオベサとは認めない!」とまた一部がまた憤るでしょう。
そのご意見に関して我々は否定も肯定も致しません。
このユーフォルビア オベサ
「儚くも美しくむしろ力強い」。
株の大きさから察するに海外実生から15年から20年ほどかと思いますが、今に至るまで何があったのか。
木質化、茶膜、成長点潰れのオンパレード。
予防のために塗布した薬品による薬害?
それとも病にかかりオーナーがオペを施した?
自然とそうなった?自己防衛本能?
これらの全てが「正解」であり「不正解」です。
我々がこのユーフォルビア オベサのどこに「儚くも美しくむしろ力強い」と感じるのか。
毎回このブログを読んでいただいているユーザー様であればご理解いただけるかと。
これが価値観の共有だと思います。
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