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学校教育に関わるすべての人たちへ。課題解決型教員研修「LEAMP」にプレエントリーしてみませんか?

教育を志す人たちへ。
学校を、自らをアップデートできていますか?

🗣️無理だ、面倒だ。
🗣️穏便に過ごしたい。現状維持で大丈夫。
🗣️忙しい。最近考える時間が取れていない。行動に移す暇がない。

学校現場は、子どもたちのためを思い、さまざまな考えを持つたくさんの人が関わる仕事が舞い込む場所です。児童・生徒はもちろん、保護者、他の教員など、アプローチの仕方は異なれど多くの人が日々さまざまな「教育」を考え、実践していることでしょう。
しかし、何かと理由をつけ、学校を、自分自身を変革することをためらっていませんか?

あなたの夢、やりたいこと、やってみたいことはなんですか?
自分の未来や、自身のやるべきこと、今の生徒たちに必要なものや、これからの教育に必要なものを見定め取り入れることは、いつの時代にも必要とされています。
しかし、それを頭のどこかでは考えていても、行動に移し、実践することにはとても大きな労力が必要です。

より良い未来を創るために、私たちは何をする必要があるのでしょうか。
これからの未来を担うのは、私たちだけではありません。今の子どもたち、これから生まれてくる子どもたちだってその一人です。
私たちは、教育を、「社会の問題を解決し、より良い未来を創造するためにある」ものと考えています。
そのためには、まず自分を、そして学校教育をアップデートしていく必要があると思うのです。

アップデートといっても、既存の学校のシステムを大改革するという訳ではなく、自身が覚える違和感や変えるべきところだけを探し、討論するわけでもありません。良いところはそのままに。今まで築き上げてきた日本の教育システムについてしっかりと理解をした上で、それを現代の必要とされた形に即した、新たな提案・改革として行っていく必要があります。


変えていくべきところをアップデートしていくことで、学校を進化させ、発展させていくのです。

学校現場特有の不安、違和感、課題

教育実習やボランティアなど、学校現場との関わりの中で、ふとした瞬間に自分自身のスキル不足学校現場に対する違和感に気づいたことはありませんでしたか?
これらの「不安」や「違和感」に、教員になっても悩まされる人もいます。

しかし日々の業務に追われる環境や、組織の固定観念に囚われてしまうことで、いつの間にか「不安」や「違和感」を、「当たり前のこと」として認識してしまうことも少なくありません。

私たちlightfulは、「生徒一人一人にスポットライトを」をビジョンに掲げ、5年に渡り学校現場・教員・教員志望の学生に寄り添い続けてきました。

私たちは、様々な要因によって不安や違和感がそのままにされてしまう学校現場の現状に、「このままではいけない」と強く感じています。


現状を変えるために必要なものとは?


この現状を変えていくために、
教員自身の手によって、学校や教育をより良くしていくことのできる環境が必要であると、私たちは考えています。
現在、学校現場の課題が連日のようにメディアで報じられており、「学校の外から民間の手によって学校を変えていこう」、「新しい学校を作っていこう」など様々な声が挙がっています。
世の中を、教育を、学校を変えていこうという動きは社会に必要不可欠です。

ですが、”教員が疲弊し外部が助ける構図”では、持続可能性に欠けるうえに、社会の変遷に追いつくことができないと私たちは感じています。
ただ、既存の学校のシステムを大改革するという訳ではありません。良いところはそのままに。変えていくべきところをアップデートしていくのです。
だからこそ、教員自身による学校現場のアップデートこそが、10年、20年先をも見据えた”真の学校改革”につながると私たちは考えています。

関わり続けてきたからこそ見えてきた、「課題」

lightfulの事業の1つである次世代教員養成プログラム「TEST」では、埼玉県戸田市教育委員会、一般社団法人merry atticと連携し、学校現場にてインターンを行う教員志望の学生を全面的にサポートしてきました。

「TEST」を通じて学生や学校現場と関わる中で、
「”当たり前”に対して健全な懐疑心を抱き続け、課題を発見し、解決・改善する力をつけるための機会」が不足している現状が「課題」であると考えるようになりました。

「課題」と向き合うために

私たちlightfulはこの「課題」と向き合うべく、
教員志望の学生や若手の教員に向けた『課題解決型教員研修「LEAMP」』を実施します。

まずは身の回りの困りごとから、教員一人一人の疑問や違和感を、本質的な課題と設定し、自分自身の教育観に沿って、解決・改善できるようになる。

そうすることで、課題や違和感をそのままにしないという意識が学校現場に少しずつ醸成され、学校や教育を教員自身がアップデートしやすい環境が広まっていくと私たちは考えています。


課題解決型教員研修「LEAMP」とは?

課題解決型教員研修「LEAMP」は、教員志望の学生や若手の教員に向けた、課題発見・解決力を育成するプログラムです。

「LEAMP」では、自らで課題を発見し、自分自身の教育観に沿って、解決・改善できる自分へ変化するきっかけを提供します。

ープログラム内容ー
・課題解決のための思考方法と実践
・ヒアリング・アンケート方法の講義
・スライド資料の作成
・プレゼン方法の講義
・実際に教員が学校現場にて行った課題解決の講演
・社会課題を解決する起業家による講演

学校現場の課題発見・解決例

「LEAMP」を受講することで得られる課題発見・解決力が以下のような場面で活かされます。具体的な事例は以下があります。

01. 教職員が業務において最適なリソース配分をできていない
02. 生徒たちが「自分らしさ」を発揮できていない
03. 教職員の人間関係が構築・深化できていない

これらは、実際に0期生の方々がカリキュラムの中で課題を発見し改善へ導こうとしている一例です。
これこそが、教室を、学校現場を、そして先生と生徒の生活を、日本の未来を変えるのです。

身近な場所の、困りごとを解決する。

この力は、どこの学校現場にも、そしてこの現代社会では、誰にでも必要とされています。
こうして言ってしまうと難しい事のように感じられますが(そして実際、コツを掴むまでは難しいことなのですが……)、この力があるとないとでは、学校現場への、また他の先生や仕事への、そして何より生徒への向き合い方が大きく変わってきます
そして、これだけのことは、実は誰にだってできるものなのです。

学校現場を変えていくことは、学校の「外から」しかできないと思っていませんか?
生徒たちに一番近く、学校の仕組みに近い「内から」変えていくことは本当に不可能でしょうか?

そんなことはないはずです。
事実、学校現場をより良くしようと日々実行し、改善に努めている教員の方たちと、私たちはより良い学校現場を模索してきました。
まだ学校現場に携わることを諦めたくない、教員を志す学生や若手教員の方々へ。私たちは課題解決型教員研修「LEAMP」を提供します。

2023年度、第1期の実施7月~9月の夏を予定しております。
最新の情報をご希望の方は、ぜひ以下のフォームからプレエントリーをお待ちしております。

応募資格

対象
・教員を志している学生(大学生以上)
・若手(1-5年目)の教員
・他業種から教員への転職を考えている社会人
※ 学生に限らず、若手の教員や転職を考えている社会人の方のご応募も受け付けております。


おわりに

🗣️「業務と部活動で授業準備なんてできない」
🗣️「学問と現場のギャップが大きすぎる」

学校教育に携わる皆さんは、1度は感じた経験があるのではないのでしょうか。

しかし、「教員」とは、これからの未来を担っていく子どもたち一人一人と向き合う尊い職業です。

何か子どもたちのためになることをしようと、頭のどこかでは考えていても、行動に移し、実践することにはとても大きな労力が必要です。しかし、新しい自分にアップデートしていくことこそが、子どもたちのこれからの未来をより良くしていくことに繋がると思うのです。

これからの未来を築いていく子どもたちのために私たちは何を変え、何を構築していく必要があるのでしょうか。

身近な困りごとを改善し、解決に導く。

これは、学校現場だけで必要な力ではありません。私たちは、答えのない"教育"の中で、課題発見・解決力の重要性に可能性を見出しました。目まぐるしく変化していく現代を生きる私たちにとって、これから先も活きていく上で必要な力であると考えています。

だからこそ、既存の学校のシステムを大改革!するのでありません。単に、違和感や変えるべきところだけを、探し、挙げ、討論するわけでもありません。“良いところはそのままに。”今まで築き上げてきた日本の教育システムについてしっかりと理解をした上で、現代の必要とされた形に即した、新たなことを提案し、改革として行っていく必要があると私たちは考えています。

そのためには、まず自分を、そして学校教育をアップデートしていく必要があると思うのです。

私たちと一緒に、これからの未来をつくっていく学校現場をより良くしていきませんか?

また、教員になるにあたって漠然とした不安を感じている方は、LEAMPを通して不安の解像度を上げ、教員になる前にやるべきことを明確にしませんか?
皆さんのご参加を、心よりお待ちしています。



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