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引く手数多な私の就職活動

接客の品質が落ちている。
店員が公の場に私情を持ち込み
客に八つ当たりした。
店員はやってないと主張。
店長は、謝っているのだから勘弁して。
これ以上何か言うなら
カスタマーハラスメントで訴えますと。

労働力の数的減少に伴う質の低下
労働力の確保の難しさ

そんな社会の中、現在職探し中。
約1年前に仕事を探していた時より
遥かに探しやすいと感じる。
スキルがあれば、
派遣会社から仕事の依頼が入ってくる。
「スキルなんかないわ」
と卑下しないで。
一般事務で勤めていた経験は
立派なスキル。
「資料50部を会議までに作って」
「このデータ入力して」‥
未経験の人はどこから手をつければ良いのか
見当さえつかない。

少し時給を高くしたかったら、
派遣会社が提供している勉強会で
知識を身につけることも可能。

正社員は「定年なし」の会社が増えてきている感じがある。
正社員には正社員の良さがある。
長期休暇でも毎月同額の給料をいただける。
派遣社員は時給換算なので
長期休暇のある月は収入減になる。

「土の時代」という言葉を目にした方がいるかもしれません。
一つの勤め先にどっしり根を下ろして、
定年まで勤めあげる。
退職金をもらって、
悠々自適に第二の人生。

土の時代に対して、
今は「風の時代」と言われている。
会社勤務に限らず、自分がやりたいことをやっていく生き方。
だめなら次!と軽やかに。

少し前、占い師に今後の見通しについて相談した。
その時言われたのが

「働き方のアップデート」

私が仕事に対して持っているイメージは
土の時代そのもの。
終身雇用正社員的働き方を目指していては
自分の首を絞めることになりかねない。

その時は意味が分からなかった。
でも
「先輩の言うことは絶対」
「モラルハラスメント、パワーハラスメントは、仕事を覚えさせるのに必要不可欠」
そんな理念の上に活動している会社勤めが3社続く。

あ、もういいや。

経験を武器に安住の地を探すのはやめよう。
安住の地は自分で作ろう。

人生百年時代の折り返し。
生活の質を維持できる収入源を確保したら
軽やかに動く自分へとアップデートする。

人生は一度きり。

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