見出し画像

文章を書くことが好きだ



文章を書くことが好きだ。下手くそでも大好きだ。

ずっとずっと書いてきた人生でした。


今とても困っていることがある。
それは今必死で復職しようとしている仕事より「やりたいこと」を見つけて混乱して興奮している。
正確に言うとやりたかったと思い出して興奮しているというべきか。


ただこれが、復職シンドイから来る逃げなんじゃないかと考えてしまう。
クソ真面目なのか不真面目なのか分からない。

仕事を選ぶ際に大事なことは

〇給料・賃金がいいこと
〇好きなこと
〇自分の時間が取れること

この3つのうち2つ以上を満たしていると良いと聞いたことがある。
今の仕事は好きだけど給料は良くないし、自分の時間が取れるかと言われると・・・って感じでひたすら「好き」という気持ちで続けてきた。

今やりたいなと思っていることは
給料は多分普通のアルバイトと大差ない。
でも好きなことで、上手く行けば自分の時間も取れる上に趣味のハンドメイド販売も再開出来る環境な気がする。
都合のいい妄想かもしれないけれど。


わたしは生きてきた20数年間、ほとんどの時間を文字と共に過ごしてきたと思う。素人なりに色々書いてきた。
絵を描くのが本当に下手くそで、でも文字の中ではほんの少しだけ自由だった。

自分の感情を言葉にして話すのはとても苦手でも、こうやって匿名で文章を書くことは素直に出来た
ここで数ヶ月書いてきたことは素直な気持ちと、わたしの不甲斐なさとひねくれ具合とその中でもほんの少しずつ頑張ろうとする日々。

休職してからも苦しいことばかりだった。
休んで穴を開けてしまっていることが心苦しかったし、わたしを慕ってくれていたお客様の顔も過ぎった。
パワハラを思い出すことも多かったし、自分はちゃんと働くことも出来ない人間として出来損ないのクズだと思って何度も死にたくなった。
誰よりもメンタルが脆弱なのに攻撃されるのは何故?もっとメンタルが強いひとを攻撃すればいいのに・・・と理不尽に泣いたことも多々あるし今も泣く。



小学生の頃の卒業文集に「小説家になりたい」って書いた。
その頃から当時流行りだったブログを初めて10年以上ほぼ毎日更新してた。本当にどうでもいいことばかり書いてた気がするけど10年以上続いたのはこれだけだ。
それからはSNSが主流になっていってTwitterやInstagramが代わりになってブログは辞めてしまったけどSNSも頻繁に更新してきた。
(今は休職してるのでお休みがち)

自分しか見られない自筆の日記ももう5年目になる。

今は小説家にはあんまり憧れていないけど、ずっと文字を書くことや人に伝える表現が好きだった。
短い一言で心を惹きつけるコピーライターにも憧れたし、とあるアニメのキャンペーンでファンから募集したキャラクターのキャッチコピーの1つに採用されて大きなポスターに載った時は興奮した。
小さくだったけどわたしの言葉が届いたんだと胸が震えた。
今の接客の仕事も好きで向いていると思う。それは確か。接客はわたしの言葉が直接届いたことでお客様が物を買ってくれる。その経験はどこに行っても絶対に生きると思う。

どうしよう。上手くいくか分からないし、上手くいかなかった時の反動を考えると怖すぎる。
それはどんなことだって同じだって分かっていてもやっぱり怖いな。
一晩置いて少し冷静に考えたい。


興奮のままに書いたからめちゃめちゃだけど、こうやって興奮を素直に表現出来るのも文章の中なんだ!!

今日「わたしは文章を書くことが好きだ」と気付けただけで生きている価値はあった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?