実家のトラップ

昨日、実家に帰ってきました。

大学も少し前から秋休みに入り、私自身のバイトも休みを取ることができたので、今回は少し長めに帰省。秋学期は特にハードでめちゃくちゃ大変だったし、毎日のご飯作りと洗濯とゴミ出しが面倒すぎて疲れていたこともあり、実家に帰ることができるのを結構楽しみにしていました。犬たちにも会いたかったし。

ところが、です。

大好きなわんこたちに再開出来たことはいいのですが、やはり実家には実家特有の面倒くささがありました。今はちょっとだけ寮に戻りたいとか思ってる。

その原因はなにかというと、「めちゃめちゃ気を遣う」からだと思います。両親の機嫌が悪そうだったら、なるべく気にしないように振舞ったり、父がなんかイライラしてたら観ているテレビの音量を下げたり、母が大袈裟にため息をついたら、「どうしたの？」って声をかける。実家で毎日生活していた頃は当たり前のようにやってきたことですが、寮で自分だけのための時間を経験した今改めて直面すると、もう本当に疲れる。ストレス。

いや、寮だって、赤の他人とも言える人たちと一緒に暮らすわけだからもちろん気は遣うし大変だけど、なんかこう、両親に対しては「娘だから」という強制力が働く気がする。それがすごく嫌だし、やめてくれぇ〜っ！ってなりますよね。うん。

まぁだからこそ、いつもご飯を作ってくれて、洗濯してくれる両親、我が家の場合母には感謝しかないんですけどね。

さて、今、私のすぐ隣ではわんこが2匹、気持ちよさそうに寝ています。すぴすぴと心地よい寝息をたてている様子を見ると、眠くなる。まさにトラップ。実家にはトラップがたくさんあって困ります。