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【双極症】転職に転職を重ねるアラフォー女〈その1〉

双極症I型のuduです。
自分が双極症になったきっかけは、随分前にさかのぼることになります。
今思えば、考えが定まらず、転職を繰り返していました。

カフェで正社員として勤務

はじめて心療内科にかかっていた頃は、カフェで正社員として働いてました。

物販の管理に、カフェでの接客、配達も。
とにかく忙しくて、目まぐるしい。

ある日、カフェに着くと目眩がして歩けなくなります。スタッフにも病院に連れて行ってもらい、迷惑かけてしまいました。

もともと、小さい頃からおとなしい子どもで。
学校では一言も喋らない、いわゆる場面緘黙ってやつです。

接客苦手なのになぜカフェで働く?

そんなわたしが、なぜ接客業を伴うカフェで働いたのか?

常連で行ってて、店員さんと顔見知りだったのと、単純にそのカフェが好きで居心地よかったから。

当たり前だけど、自分が従業員として働くと違いますね。
スタッフとの関係性は良かったけど、接客がしんどかった!

ドクターストップ後

ついに、心療内科の先生からドクターストップがかかり、退職することに。

当時は離婚したばかり。
実家に住まわせてもらってたので、両親に心療内科に通ってることは内緒にしてました。

休むとあれこれ親が詮索するだろうし、「ちゃんと仕事しなさい。」ってうるさく言ってくるのが目に見えている。

ショールームで派遣勤務

田舎だから案件も少ないし、正規のお仕事は給料が安いんです。
急遽、派遣で探すことにしました。

とにかく時給が高めの仕事を!と、焦っていたのでしょう。 

そこで、住設メーカーのショールームのお仕事がヒットしました。
派遣営業に、仕事内容をヒアリング。
ここなら、ゆったり接客できるだろうし、半分は見積作成など事務作業もあるから大丈夫だろう。

ショールームで働いてるなら、同居してる両親にも顔が立つし、ってことで勤務しました。

カフェで働く前は、4社経験。当時30代前半。すでに転職しまくってます。

この時点で6社目…。

ショールームのお仕事は、まぁまぁ合っていたのか、症状は落ち着いてきました。

心療内科へ行かず、仕事も辞める

服薬しつつ働いてましたが、目眩もしなくなったので勝手に断薬。心療内科へも行かなくなりました。

結局、派遣の契約内容に納得がいかず、契約期間満了をもって、1年も満たず、辞めてしまいます。

本来なら、ドクターストップをくらっている時点で休養しなきゃいけなかったんですよね。

当時、マンションを借りて住むほどの余裕はありません。実家にいる以上、無理をしてしまいました。

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