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良いことを書いているようで、書いていない

先週末、オンラインで出会った方と初めてデートに行きました。デートしているときにスマホを見られて、自分がnoteを書いていることをその方に知られました。

何個か記事を読まれて、「あなたの文章好きだよ」って言われて嬉しかったのですが、「良いことを書いているようで、書いていないね笑」とも言われました。

「さすがだ。見る目あるな。」実は僕は、良いことを書いているように見せかけて、大したことを書いていないのだ。

ユニークな視点で物事を見る能力はないし、美しい言葉を選ぶ能力もない自覚はあります。

特に読んで驚くこともない文章を、今まで書き続けている感じはあります。

そういう意味では、自分は思考や行動もフツーの人間なんだと思います。

書くのが楽しいから、なんとなく今まで約半年間、書き続けてきました。



だから自分の記事は、日記に近いのかな。自分の内省の記録として、文章を書いている気がします。

当時考えていたことを、鮮度の高い状態で保存したいので、できるだけ定期的に書いています。

というのも人間は、当時の出来事を正しく記憶することが、へたくそだからです。

あとから振り返るだけでは、自分の都合の良いように記憶を、作り替えてしまうそうです。



これからも、日記のような記事を書くので、大した文章にはならないと思いますが、読者に少しでも何か良い影響を与えられたらいいですね。

理想としては、マルクス・アウレリウスの「自省録」みたいな記事にしていきたいです。


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