同じ時を過ごすことって一緒に生きることと変わりないかも(2024.5.22)
最近、完全に夜型になってしまっている。まずい。
そんなことを言いつつも正直、夜遅くまで起きていること自体にはそんなにマイナス要素を感じてはいない。
肌が荒れるようなこともないし、何より夜のしんとした空気、ひんやりとした風、月明かりが大好きだ。
そんなこんなで2時くらいに寝て、朝起きて時計を見るとなんと10時!!!
私はたっぷり寝ないとちゃんと稼働できないタイプなので、そもそもの睡眠時間がちょっと長めということもあるのだが、それにしても10時はさすがにやりすぎている。
1日をスロースタートさせてしまうことへの後悔が大きいので猛烈に早起きがしたい。
今日は絶対に12時半までに寝る。スマホを置いて絶対に寝る。
昨日も深夜、寝られずにSNSで世の中の有象無象を眺めていたら、ふと昔好きだった人のインスタのストーリーが流れてきた。
久々に見たその人のストーリーには恋人と思われる人が映っていた。
これから先、たぶんこの人のストーリーにはパートナーとの日常やちょっと大人になった食の趣味、もしかしたら誰かと結婚したことや転職したこと、色々な人生の変化が載せられる。
離れ方が離れ方なので、もうその人の物語に私が登場することなんてないのだけれど、
同じ世界で、同じ時を過ごし、お互い人生を紡いでいくことって直接は交わらずとも"一緒に生きている"ってことなのかもしれないなとぼんやりと思った。
これまでの私の感覚では"一緒に生きている"ってパートナーだったり、身近な人に対して持つ感覚だと考えていた。
でも、少なからず私の物語で大きな役割を果たしていた人が主人公である私との絡みがなくても、私の世界でたしかに生きている。生活を紡いでいる。
それって十分、"一緒に生きている"って事なのだと思う。
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