「恨の法廷」井沢元彦
4.5/5 その332
詳しく知らなかった歴史が具体的事実をもとに述べられている。
日韓の問題、時に韓国の反日教育について、事実との関係を照らし示している。
これまで度重なる資金援助、様々な約束にかかわらず、いつまでも補償を求めてくる。
日韓請求権協定とか慰安婦問題の合意など、ゆすりやたかりにあっているような感覚だった。
双方のというより相手の言い分を聞き、事実を明らかにしたいとは思っていた。
この話は小説なので、こんな風にうまくはいかないだろう。
色々な重要な証人を立てるのはとっても面白かったけど。
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