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「光のとこにいてね」一穂ミチ

4.5/5        その321

境遇の違う二人の少女。
過ごした時間はわずかだったが、それが2人にとって人生全てとも言えるくらいの貴重な時間となった。
何度も出会い、別れ、その都度状況も変わる。
どう生きるべきか、背負っているもの、自分の人生。
いい感じになってきた。
でも、最後なんかとっても切なくなってきた。
それでも希望に溢れた二人ということなのだろう。
面白くて止まらなくなった。

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