「ハヤブサ消防団」池井戸潤

4.5/5　　　　　その168

東京から移り住んだ作家の太郎。
ハヤブサ地区の消防団に入ることになった。
人との交流、消防団に活動などで地域にとけ込んでいく。
そこで火災が発生。
連続放火となる。
さらに殺人事件。
土地を買い漁る業者とバックに大きな組織。
真相が突き止められていき、クライマックス。
なかなか面白い。
でも、その後が良かった。
ラスト数ページで、俺の評価が0.5点アップした。