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市議会議員に立候補しようとして諦めた話。

最近政治家の不祥事が多すぎてイラつくという話。
不祥事というか、もはや犯罪です。
税金や生活費は上がるばかりで、お金は貯まらず。
少子化対策だなんだと騒いでみても、大した支援はなく、選挙対策のお金配りばかり。
自分達は政治資金パーティーで裏金づくり。
国会を見れば後期高齢者オジサンの見本市。

そりゃ子どもが欲しい人も減りますわ。
将来に希望が持てないですもん。

この国で生きるには自己防衛するしかない。
そう思い、支援には頼らずに生きてきたが、
テレビをつければ裏金、中抜き、増税。
外国への支援金や防衛費には何億何兆もの金が出る。
子育てしたことないオジサン達がよくわからない条例を作り出す。

一時期、ムカつき過ぎて本気で市議会選挙に立候補を考えたことがあります。給食費の無償化はそんなにお金のかかるものではないと知り、予算を割り当てるだけで解決できるのに、それをしない政治家に怒りを覚えたからです。
市議会であれば倍率も高くないし、最年少というステータスで押し切れるのでは、と妄想しました。
しかし、議員は4年毎の選挙で落選すると無職になります。
妻子持ちの一般市民には相当の覚悟を要します。てか無理です。4年毎に無職になる可能性がある職場なんて普通選べません。(だから定年後のオジサンが多いんでしょうね)
それに対抗馬は地元のパイプをたくさん持ってそうなオジサンばかり。冷静に考えれば無名の私が出ても勝負にすらならないでしょう。そもそも立候補するのにも数十万のお金が必要です。
私はそっと立候補要綱のページを閉じました。


お金の使い方って大事ですよね。
税金を何兆円集めても、使い方を決める人がダメなら誰も幸せになれない。

犯罪を犯しても政治家は逮捕されない。
宗教団体と仲良くして選挙でも勝ち続ける。
もう真っ当に日本を良くするのは無理なのかもしれない…。

最後に私の好きな漫画の引用を。

大きな変革を起こす際、言論だけでは不十分だ。
自己ないし他者の死があって初めて、人々は弱者の悲鳴に耳を傾ける。

BLACK -THE STORY OF MONSTER SYNDROME-より


うーん。何とも言えない後味の悪さ。
今後も選挙には行きますが、絶望しかないですね。

まあ薄汚れたおっさん達に腹を立てるよりも、明日リリースのポケモンSV『青の円盤』に想いを馳せた方が有意義ですね。では、今回はこの辺で。

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