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貴方が幸せなら別に育休取らなくてもいいんです。
1年間のパパ育休を取得して辿り着いた”真理”
今回は育休取得するのが偉い!的な社会じゃなくて、
皆がそれぞれの幸せの為に普通に選択できる社会がいいよねって話です。
無理をしてまで育休を取る必要は全くありません。
貴方が幸せだと思う選択肢を自分で選ぶことが出来ればそれでいいんです。
育休の本質は”家族が幸せであること”
勘違いしないでほしいのは、私は育休大賛成派です。
個人的に産褥期の妻を家において仕事をするのはあり得ないし、育児は夫婦で行うものだと認識しています。
二人目が出来たら今度は2年取得するつもりです。
(追記・現在延長して2年取得中です!笑)
育休中に「育休の本質とは?」と考えました。
そして出た結論は
「家族が幸せであること」「幸せの形は千差万別」
であることです。
褒められるのは嬉しいけど…
私は病院や役所など行く先々で育休を取得していることが知られると、「男性なのに偉いね」とよく褒めていただきました。
もちろん褒められることは嬉しいのですが、別の方も仰っている通り、私は私の家族と一緒に過ごしたいが故に自分で選択したに過ぎません。
貴方の人生において何を大切にするか
育休を取得すると収入が減ります。会社での経験値も得られない。でも、家族との時間と余裕が増えます。産褥期の妻をサポートし、育児に積極的に関わることができます。
育休を取得しなければ、家族との時間は減ります。日中会社にいるのであれば育児にもあまり関われないでしょう。でも、収入は維持することが出来ます。仕事に穴を開けない貴方は将来出世するかもしれません。
もちろん中間の選択肢も無数にあります。
時短勤務であったり、2週間だけ育休、育児休業給付金補助が3分の2出る半年間まで取得するなど期間も人によって様々です。
育休では「貴方が人生において何を大切にしたいか」が問われているのです。
貴方が大切にしたいものは何ですか。
「仕事」「お金」「家族」「パートナー」「子ども」「時間」
正解はありません。今一度自分に問いかけてみてください。
目指すべきは”それぞれが幸せに暮らせる選択ができる社会”
現代の育休はどうあるべきか。
私は「それぞれが幸せに暮らせる選択ができる社会」であることだと思います。それは決して「育休を取るのが偉い!」と押し付けられる社会ではなく、各々が当たり前にそれぞれの幸せの形を選択できる社会です。
・仕事を大切に思っていて、子どもは保育所に預け夫婦で働く
・家族を大切に思っていて、育休を長期で取得して二人で育児
・お金を大切に思っていて、半年だけ育休で職場復帰
全部OKです。貴方が幸せなら。
ていうか、仕事も家族もお金も全部大切ですよね。
(子ども産んだら1,000万支給せい!何やってんだ政府は!パーティーして裏金作ってる場合じゃねーだろ!…ゴホン。)
まとめ
今回は育休取得するのが偉い!的な社会じゃなくて、
皆がそれぞれの幸せの為に普通に選択できる社会がいいよねって話でした。
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