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もう人生の25%が過ぎた?

大学生のうちに、2人のおじいちゃんが死んだ。
どちらも、80歳代。
孫である自分は今22歳。現在老いとは無縁で、これから加速する自分の人生へのワクワクドキドキを中々隠せずにいる。

ここで、自分が85歳で死ぬことを仮定すると、僕はあと63年しか生きられない。
つまり、もうすでに人生の4分の1が終了していることになる。
両親の庇護を受けていた時期と、自分の身体が言うことを聞かなくなり、ただ死を待つのみとなった時期のことを考慮に入れると、おそらく残りの人生はもっと少ない。

85歳で死ぬまでに、もしかしたら自分は何も残せないかもしれない。
だけど、限られた時間の中で精一杯足掻きたい。
懸命にでもがいてさえいれば、自分が不慮の事故で若くしてのたれ死んだとしても、おそらく自分の人生に悔いは残らないはず。

人生のあらゆる場面では、最終的には自分の直感を信じ、「これをやらねば悔いが残るかどうか」を判断のものさしとして、選択と行動を重ねていくしかないんだろうなって思う。

実を言うと本来の自分は、生き急ぐどころか輪にかけたのんびり屋さんなんだけど
本来の自分は、永遠に春の川原でひなたぼっこをして、ぽっくり死ねたらそれで十分って思ってる笑

でも、先を急ぐ方がきっと人生楽しい。
楽=楽しい、ではないなってつくづく思う。

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