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自分を成長させることは人生をお得に生きることになる

私たちは時に、自分を変えるということを拒否しがちですが変わることを拒否し続けることは結果的には自分を成長させないことになるわけですから、勿体ないような気がするわけです。

損か得かとか、勿体ないとかというレベルで評価するなと言われそうですが、少なくとも自分自身を成長させるということに関しては、むしろ貪欲にこだわって良いと思うわけですね。


お金儲けなどであれば、損得勘定が判りやすいですから、損だ得だと言い易いのですが、自身の成長とかスキルアップというのは中々自分ではわかりにくいわけですね。

だからこそ、意識すべきだと思うわけですね。

実は以前にも書きましたが、私が30代後半にパワハラで職場を追われ、完全に不良債権化していた頃がありました。

そして、40代になった頃愕然として訳です。

それまで、自分で言うのも何ですが、切れ味鋭かった頭がなまくら刀になっていることに愕然としたわけです。

使わぬ刀は切れ味が悪くなる

正直これではいけないと焦りましたね。

しかし、私的に色々あって現実逃避していたわけで、何か考え事をしようと思っても、どうすることもできない、何かしようと思うと頭が痛くなってくる。

難しいことでないのですが、考えようとすること自体が嫌になってくると言う悪循環になっていました。

そこで、思い切って自分を変えることを目指すわけですね。

その一つが、南海貴志川線の存続運動でした。

和歌山電鉄、かつては南海電鉄貴志川線でした。

存続運動と言っても、そうした集まりに参加して意見を発言する程度のものですが、それでもそんな風に自分を変えて行く努力をすると言うことは大事なわけです。

そうして、少しでもなまくらになった頭を少しでも研いでいく。

そんなことがありましたね。

今でも、当時に書いた原稿などが出てきますが、今みても恥ずかしいような内容ですが、自分なりの宝物の一つではあります。

そして、自らを成長させることが結果的には、豊かな人生を送れることになると思うわけですね。

これからも老いに負けず、頭を鍛えて前に進みたいこの頃なのです。

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