2024年は迷いが吹っ切れた年だった
こんにちは! フリーランス4年目のライター、ひらたに あいです。
ライターとライフコーチをしています。ライター業では、4年目に入り、経営者インタビュー、社員インタビュー、企業の事例紹介など、50本以上の記事を書きました。
正直に言うと、2024年初頭の私は、ライター4年目になるのに自分からプロと名乗る覚悟も自信もなく、この先どうすればいいのか、迷っていて。
クライアントさんから継続して案件をいただいたり、褒めていただいているものの、なんだか自信が持てなかったんですよね。
書くのも遅いし、このままライター続けていても、クライアントワークに追われる生活が続くのかな、と不安に思ったり。
自分の強みも全然わかってなくて。
では、そんな2024年の始まりから振り返っていきます…!
2024年1月~6月
コーチングのログを見返したら、もがいている自分がいました。キャリアの話でモヤモヤしていたみたいです。
2024年2月、次女(小1)、長女は中学受験が終わり、新生活が始まる前。しっかりと彼女たちに寄り添いつつ、キャリアも大事にしたいと切実に願っていたんですね。
5月中旬、台湾へ1泊2日で弾丸旅行。
3年ほど前から所属している、母親アップデートコミュニティのメンバーが月経博物館を訪れると聞き、同行させてもらうことに。
現地でメンバーと落ちあい、ご縁があって、台湾在住のノンフィクションライターの近藤 弥生子さんに月経博物館を案内していただきました。
近藤さんは『オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと』『台湾はおばちゃんで回っている』など、何冊もの著書がある憧れのライターさん。
台湾在住の日本人という立ち位置で、日本の「こうあるべき」といった固定概念がいかに日本特有のものであるのか、べき縛られなくてもいい、と気づきを与えて貰えます。
違う視点を知ることで、呪縛から解放され、自由になれる。
文章を通じて、近藤さんにしかできないことを表現・表現されているのが、とても素敵です。
ライターとして生きるなら、近藤さんのように自分ならではの視点で、読者に前向きな影響を与えられる書き手でありたい。
そんな風に思いました。このとき、近藤さんとお話しできて、心にタネをまいてもらった気がしました。
2024年7月~12月現在
2024年8月~11月。ライターとしてキャリアアップしたい、幅を広げたいと思い、書く+αが学べるMarble スクールを受講。
現役フリーランスとして、大活躍されている講師陣に出会います。
~主な講師の皆さん~
いしかわゆきさん:3万部突破『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』の著者
えるもさん:メディアの編集長、編集、コンテンツディレクター
あいさん:戦略企画やコンテンツ制作をはじめとする採用・コーポレート広報支援
フリーランスとして、キャリアアップしながら活躍されている講師陣に学びながら、課題を通じて自分と向き合った時期でした。
Marbleスクールの授業は、具体的で、実践的。
「実践的」というのは、実践で使える知識を教えて貰えるという意味に加え、「ここまでやるの!?」と驚くような本番さながらの課題がバンバン出されるという意味でもあります。
仕事とワンオペ育児の傍ら、講座と課題を行なうのはかなり大変でしたが、講義が本当に素晴らしくて。
「ここまで教えて貰えたら、私にもできそう!」
と思える内容ばかりでした。講義でインプットしたものを課題でアウトプット。トライ&エラーを繰り返し、自分に自信が持てるようになりました。
課題に対するフィードバックも非常に的確。自分の強みやもっと学びを深めた方がよいポイントを教えて貰えたことは、大きな収穫となりました!
16名いたMarbleスクール4期生の同期。課題を通じて、それぞれの考え方に触れられたのも自己認識を深める上で、とてもよい経験でした。
自分に足りていない部分、苦手な部分もよく分かったし、強みにも気づけた。一人でライターやっていたら、絶対にわからなかった。大人になってからの同期って大事。
まとめ
振り返ってみると、2024年は、多くの人との出会いを通じて、自分とは何か、何をしたいのか、強みは何なのかが分かった1年でした。
・プロフェッショナルな方々と自分
・スキルアップを目指す仲間と自分
自己理解・自己認識は、比較や他者からのフィードバックを通じて、解像度を上げていくもの。だって、一人で考えても、独りよがりに陥ったり、他者評価とずれたりしてしまうから。
今年は自分を成長させていくために自己理解の解像度を上げられた、大事な一年だったんだなあ、と思います。
うん、2024年は充実した一年だった。
出会ってくださったみなさま、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!