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アンパンマンの世界線で、キャリアを考えてみる

こんにちは、しがサラです。

子供を車に乗せると、なかなかジッとしてくれないのでアンパンマンを見せています。

アンパンマンを見ながら、ぼーっと考えていました。
この人達(キャラクター)がビジネスの世界にいたらどうなるんだろう。

そんな、誰の為にもならないことを記事にしてみました。

ちなみに、私は疲れていません。

今日の記事は、日々お疲れの皆さまの箸休め程度になれば幸いです。


アンパンマンたちのキャリアを考えるにあたり、以下を5段階評価として表現したいと思います。
そして、全ては著者である私の独断と偏見で決定させていただいております。

《評価項目》
スキル評価:★★★★★
→即戦力となり得るスキル
ポテンシャル評価:★★★★★
→育成での伸び代
キャリア評価度:★★★★★
→人材市場における評価

尚、今回はキャラが比較的立っているメインのキャラクターを対象としてみました。


《対象キャラクター》
アンパンマン
しょくぱんまん
カレーぱんまん
ドキンちゃん
ばきいきんまん

では、早速いきます。

《アンパンマン》

スキル評価:★★★★★
ポテンシャル評価:★☆☆☆☆
キャリア評価度:★★★★★

作中において最大の主人公である、アンパンマン。
その活躍ぶりは、もはやアンパンマンを見たことない人からの認知度も凄まじいものがあります。
仮に、キャリア採用するとなると、企業広告塔やマーケティング役として一役買ってくれるでしょう。
一方で、ピンチの際には絶妙な所にいてくれる、危機管理能力は昨今コンプライアンスが厳しい企業において、重宝されます。

また、誰に対しても分け隔てなく接することができるため、管理職ポジションでの配置が望ましいです。

マルチに活躍できる素質はありながら、すべてを抱え込んでしまう性格のため、チームとして目標を達成する【巻き込み力】を身に付けると、一層キャリアが伸びるでしょう。

《しょくぱんまん》

スキル評価:★★☆☆☆
ポテンシャル評価:★★★☆☆
キャリア評価度:★★★☆☆

アンパンマンの脇に居ながらにして、ここぞというときは頼りになる存在。

その優しい性格から、人間性としてはアンパンマンに匹敵するほどの求心力です。

1つ挙げるとすれば、少しナルシストな一面があるので、部下からの信用を失う恐れがあります。

ナチュラルに「その案件、僕だったら、こうしたけどね✨️と言って、部下のモチベーションを下げる可能性があります。

しかし、ピンチの時にパンを渡すアンパンマンとは違い、自ら車載し街に届ける献身的な姿勢は伸びしろがありますので、キャリア評価度としては悪くありません。


《かれーぱんまん》

スキル評価:★★☆☆☆
ポテンシャル評価:★★★★★
キャリア評価度:★★★★☆

アンパンマン、しょくぱんまんと並び、作中においてはヒーローのかれーぱんまん。

彼はヒーローのの立ち位置ですが、皆さんはご存じでしょうか。

俺に付いてこい、という背中で語るタイプの職人オーラがあること。

ビジネス企業においては、経理や人事などのコーポレート系部門ではなく、現場の責任者としてのポストが相応しいでしょう。

現在の誰からも求められているヒーローのような立ち位置は、本来のポテンシャルを十分に発揮できない可能性があります。

オラオラ系に見えますが、実は一対一の状況においては、繊細な気配りを見せるタイプであり、部下からの信頼は厚くなるに違いありません。

本人が伸び伸びと力を発揮するのも少数のチームで、営業活動をするのが良いかもしれません。

キャリア評価度も★4つとさせていただきました。

《ドキンちゃん》

スキル評価:★☆☆☆☆
ポテンシャル評価:★★★☆☆
キャリア評価度:★★☆☆☆

作中においては、バイキンマンとともにアンパンマンと戦うことの多い、ドキンちゃん。

直接手は下さないものの、バイキンマンをその気にさせ、結果的に街のみんなを困らせている厄介な存在です。

ビジネスの場において、矢面には立たず、甘い蜜だけを吸い続ける人は一定数います。

100%その人の問題ではありませんが、キャリアとして活躍するならマインド変化が必要でしょう。

しょくぱんまんを好きになっている優しさと、バイキンマンをコントロールしている人心掌握のスキルがマネジメント次第では良い方向に向かう可能性があります。

営業チームとして、かれーぱんまんのような上司の元で育成することがお勧めでしょう。

《ばいきんまん》

スキル評価:★★★★★
ポテンシャル評価:★★★★☆
キャリア評価度:★★★★☆

言わずと知れた、アンパンマン達ヒーローを憎んでいる、ばいきんまん。

また、欲求を我慢できず達成のためには、たとえ悪事になったとしても手段を選びません。

しかし、その手段を持ち前のスキルですべてカバーしている部分は右に出る者はいないでしょう。

職人気質な性格があるため、専門職としてのキャリアが適任です。

また、メンタリング研修や高い報酬を払うことでコンプライアンス違反や他社への流出も防ぐことができます。

転職市場においても、スキルはあるものの性格に難があるために評価はされにくいですが、スキルや資質は十分にあるので、それを発揮できるかはマインドセットにかかっています。


以上、アンパンマンの世界線でキャリアを考えて見ました。

いかがだったでしょうか。

何の参考にもなりませんが、ぜひ共感していただけたら嬉しいです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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