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人手不足はなくならない(絶対に)

こんにちは、しがサラです。

皆さんの企業は、人手足りていますか?

おそらく、日本の企業のほとんどは同じ問題を抱えているでしょう。

企業の人事担当は、人手不足の声が現場から上がると調整に苦労します。

経営層と現場との板挟みになってしまいます。

しかし、人手不足の声は今後も上がり続けるでしょう。

本日はそんな人手不足問題に対して、解説していきます。



人手不足はなくならない

ビジネス界における人手不足は、今後も深刻な課題として存在し続ける見通しです。

少子高齢化や労働人口の減少により、企業はますます人材確保に苦労するでしょう。

この問題に対処するためには、積極的な人材育成リクルーティング戦略の見直しが必要です。

さらに、グローバルな視点で人材を探すことや、外国人労働者の活用も検討すべきです。

人手不足は企業の労働力もそうですが、顧客の数も減少するということを忘れてはいけません。

ビジネスにおけるあり方そのものも、再考する必要があります。

働き方を変える

少しでも働き手を増やすために、その障壁となるものは取り除かなければなりません

労働者のニーズやライフスタイルの変化に合わせて、働き方も柔軟に変える必要があります。

リモートワークやフレックスタイム制度の導入、育児や介護休暇の充実など、従来の働き方にとらわれない柔軟な労働条件が求められています。

これにより、リクルーティング面でも効果的であり、更に働く人々のワークライフバランスが向上し、企業にとっても生産性の向上につながるでしょう。

生産性向上のために

人手不足を補うためには、生産性の向上が不可欠です。

例えば、今10人でやっている仕事は今後も10人で出来る保障はどこにもありません。

7人や8人で回していかなければなりません。

そのような事態に対応するために、技術革新や自動化の導入、業務プロセスの見直しなど、効率化の取り組みが必要です。

また、従業員の能力開発や教育プログラムの充実も重要であり、高いスキルを持つ人材の育成に注力することが求められます。

これらの取り組みは、企業の競争力向上や持続可能な成長につながるでしょう。



人手不足問題は、絶対に解決しません。

視点を変える必要があります。

つまり、
・(今ある仕事に対して)人手不足、
という状況になっている訳ですから、

その今ある仕事の部分を根本的に考えなければなりません。

その危機感を従業員へ浸透や理解させるのも人事としての立派な役割です。

現場や経営層からの声に負けず、地道な活動を続けていきましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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