「junaida展」へ行きました
PLAY! MUSEUMで、10月8日から始まった「junaida展」。
恥ずかしながら、junaidaさんについては、あまりよく知りませんでした。
でも、本屋さんや雑誌などで見かけた時に、すごく気になる絵だなぁ…と。
今回、初めて個展で数多くの原画を拝見して、すぐにjunaidaさんの描く世界に魅了され、すっかり虜となってしまいました!
どの絵にも物語があり、想像の迷宮に入り込んだような、夢心地のひと時となりました。
壁一面に、『怪物園』のアニメーションが映されている通路もありました。
今回、私のお気に入りとなった『の』の原画コーナー。
今回の個展のために描かれた作品、「IMAGINARIUM」。
『Michi』に出てくるのは、夢の中のような不思議な街ばかり。
並んでいる本を何気なく見ていた時に、発見。『AKIRA TORIYAMA』と書かれた一冊が。
実は、雑誌の「junaidaさんへ30の質問」というコーナーで、こんな風に仰っていたんです。
もう、鳥山明さん大好きですよね(笑)
なので、本棚にこの一冊が紛れているのを見て、思わずウフフ…となっちゃったわけです。
子どもの頃に出会ったワクワクやドキドキって、直接的でなくても、何かしらの形で、今の自分を作り上げてる一部になっているもの。
だから、子どもの時に、心の栄養をいっぱい取っておくことって、とても大事じゃないかなぁと思います。
誰にも、いつどの種から芽が出て、どんな風に花開くか、わかりませんから。
そして、私の中でPLAY!の展覧会とセットになっているお楽しみ。
PLAYカフェで、ランチもいただきました。
今回も、junaidaさんの世界観に彩られたメニューがお目見えし、どれも魅力的で悩みましたが、こちらにしました。
これぞ、大人の「お子さまランチ」!
ちょっとずつ、いろいろ食べられるのって嬉しいし、楽しい〜。
エビフライがサクサクで、美味しかったです。
同行したシニア世代の母にも、好評でしたよ。
今回の「junaida展」は、約400点もの作品が集まり、見ごたえたっぷり。
この記事を書くにあたっても、紹介したい作品がありすぎて、どれを選ぶか、だいぶ悩みました。
一枚の絵に細かく描きこんでいるものも多く、じっくりゆっくり見ていくと、時間がいくらあっても足りません。
個展は、2023年1月15日までやっているので、余裕があったら、日を開けてもう一回見に行っちゃおうかな…
と、ひそかに考えています。
その時は、またカフェで別のメニューも食べてみちゃおう…
なんて、やっばり美味しいものがセットで付いてくる私です(笑)
junaidaさんの好きな言葉より
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