見出し画像

#08 モバイルアプリ考察 〜スペースをレンタルできるアプリ「スペースマーケット」〜

この記事はなに?

モバイルアプリオタクの筆者がアプリをインストールしてから一通り触ってみた後の感想記事です。

スペースマーケットとは

目的別でスペースをレンタルできるアプリです

課題&利用シーン

利用シーン

  • 会議を静かにしたいサラリーマン

  • 女子会をしたい大学生

  • パーティーをしたい若者

  • デートをしたいカップル

  • 撮影会をしたいコスプレが好きな方

アプリ内にあるハードル

  • お気に入りをしない。(パーティーなどで使用されることが多く、2度同じ場所に行くことが多くなさそう。)

  • 使用したスペースへの口コミを投稿する動機がない。投稿して欲しいという案内も来ない気がする。

UIUX

1目的別でスペースを探す設計になっており、ユーザーが自身で要件を考えなくても調べられる。

ユーザーは自分の目的さえ把握していれば、目的に沿った要件を自分で考えなくても、検索導線が用意されているので迷わずスペースを選択できる。

トップ画面

2料金体系をホスト側で管理されており、元々表示していた金額より高く請求される場合がある。

スペースによってオプションの料金が違うのは仕方がないが、予約後に、当初の表示金額より高い請求への変更依頼がくる場合がある。レビューにもいくつかトラブルになったという声がありました。筆者自身も予約後にホストから請求内容の変更リクエストが飛んできたことがあります。予約前の段階で防止する仕組みがあった方がユーザーとしては嬉しいですm

3囲って検索することで場所を軸に検索できる。

線で囲むことで、その範囲内のスペースを見つけることができます。
これで、細かく場所を選ぶことができます。そのため、駅だけではなく、ざっくりとしたエリアから希望通りのスペースを発見できるようになります。
Suumoの家探し機能にも似たような機能が存在します。ユーザーにとって場所の優先度が高い商材を検索する際は囲んで探す体験はGoodなのかもしれません👍

地図検索画面

開発技術

Flutter,JetpackCompose,SwiftUIを使用しており、かなりモダンな技術環境で開発しているようです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?