見出し画像

#07 モバイルアプリ考察 〜読書管理アプリ「ブクログ」〜

この記事はなに?

モバイルアプリオタクの筆者がアプリをインストールしてから一通り触ってみた後の感想記事です。

ブクログとは

読書記録ができるアプリですが、機能はそれだけにはとどまっていません。
新刊通知やバーコードを用いた本検索、自分に合った本との出会いなどを提供してくれます👍

課題&利用シーン

利用シーン

  • 新しい本と出会いたい。

  • 読みたい本や、読んだ本を管理したい。

  • 読書記録をつけたい。

  • 新刊情報をチェックしたい。

アプリ内にあるハードル

  • 読書をした後に記録をつけるためにアプリを開く必要がある。

  • 連続読書記録をつけるのを忘れてしまった時のガッカリ感がある。

UIUX

1談話室でユーザー同士が交流。ここまで平和な匿名スレッドは珍しい。

ユーザーはブクログ談話室というところで本にまつわる募集スレッドをたてることができます。匿名で質問、回答するとついつい不快な気持ちになるようなスレッドが立つこともあります。しかし、自分が知る限りではほとんどそのようなスレッドは立っておらず、平和なものばかりでした。本というコンツ上、ほとんどが「〇〇な本、ありませんか?おすすめ教えて」という内容になっています。そのため、自然とスレッド上で意見が対立することはないのかもしれません。



2実際の本棚のような画面にすることで、読書を記録したくなる工夫

UIを本棚に見立てており、実際に本棚に飾って読書管理をしている気分になります。
また、読みたい本や読み終わった本、積読などの読書の状態を分けることで、実際の本棚より管理しやすくなっています。また、実際の本棚と違って表紙が見れるようなUIになっているのは本を眺めるだけでも好きな人にブッ刺さると思います👍

ブクログの本棚

3 他のユーザーが作成したブックリストが見れるようになっており、テーマに沿って新しい本との出会いが加速するようになっている。

本好きは他の人からおすすめされた本を読みがちです。その心理をうまくついていると思ったのがブックリスト機能です。これを作成すると、他のユーザーが見れるように公開されます。また、ブクログ側でもテーマが定期的に提供されており、ユーザーがブックリストを作成する動機を生み出しています。

開発技術

しっかりしたソースが見つからなかったのですが、おそらくiOS,Android別々で開発しているようです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?