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7月の記憶。4th六角、立川のコートで会おう。苔のテラリウム始めようぜ

Twitter死ぬな

Twitter…エックスになっちゃうんか…?Twitter死ぬな…ということで、7月の雑感を書き留めてみようと思う。
追記:8月3日(木)AM ついにアイコン中身共々エックスになりました😿

テニミュを観た話

テニミュの季節がやってきた。せっかくnoteに記録するので、テニミュとの出会いも書いておく。観始めたのは3rdシーズン不動峰からで、ざっくりとした経緯を覚えている。当時ニチアサからの流れで、とある年の某芸能事務所俳優の年末ライブを大変にこじらせ、その流れでついにテニミュにたどり着き、こじらせあげた結果に仲間内で、「テニスで会おう」という合言葉が生まれTDCに向かったのである。ちなみにテニミュブログを遡りまくっている間に、テンションが高まり、公演はすでに終盤だったので、劇場に行く前にはすでにライビュのチケットを買い増していた。
 長い歴史のあるコンテンツで、いろんな考えがSNSで膨大にシェアされているのをみていきながら視点が増えていくのは面白いと思った。そして、あっという間に誰もが通る推しの卒業がきた。たくさんの思い出をくれたことに感謝をしながらも、その後「亡霊」という言葉を盾に当代を下げるようなことは絶対したくない。という誓いを立て、以降の公演も脚を運んだ。抗えない事態も発生したりしたが、大きなシリーズをとおして観ることができた達成感のようなものがあった。そんなことから、テニスって楽しいじゃん…の気持ちを教えてもらったわたしは、4thにも脚を運ぼうと思った。
 シーズンの始まり、初日に劇場に行った。そこには全く新しい、テニスの王子様の舞台があった。想像していた世界と全く違うものにギャップを感じながらも、終わった後に感想が止まらない高揚感があった。
 このギャップに関して、何かとSNSで話題に上がることがある。もちろん、私自身も全肯定というわけではない。ギャップに追いつかず、つい思考をしてしまうことはある。人それぞれ感想はあるし、そこに制限はない。ただ、だれも求めない静かな論戦のある雰囲気には違和感を覚えてしまう。(個人の意見です。)何度も言うが全肯定というわけではない。「非賛同」の部分を考察していくような楽しみ方もあるかもしれない。だけど、どうせながら好きなところを拾っていきながら観たくないか?と私は思うので、これからも自分の感覚・感想に自信を持っていきたいと思う。

ミュージカルテニスの王子様4thシーズン 青学vs六角公演 

TACHIKAWA STAGE GARDEN

 遠回りをしてしまったが、六角公演をみた。初日配信と19日夜公演だ。3rd六角公演の際、体調を崩してタイミングを失い、今回六角の本公演は初見だった。ついに見れた喜びと、オジイへの気持ちの高まりがあった。思い出した順に書いていく、自分用なので読みにくい。悪しからず。

 M1~M2ここの流れが本当に好きすぎる。配信をリアルタイムで視聴したが、こんなにも涙あふれてしまうのか?と思うほどに胸が熱くなった。青学が手塚を筆頭に歌っていき、越前につながっていく。そして次の曲で、六角の佐伯が「楽しむこと」を歌い、緑山の季楽が「為すべきこと」を歌う。そして跡部が「Prince of tennis for you」と歌う流れが本当に良い。やっぱりバックボーンがバチっと嚙み合うと気持ちいい。そして、舞台上に人がいっぱいいてもフォーメーションがキマるとかっこいい。
 この後、氷帝との練習試合のシーンがあるのだが、先につながる六角にいるすごい奴への裏付け、氷帝の決意に繋げているのかな…と思った。そのながれで出てくるジローちゃんの歌の透明感がすごかった…ミュージカルがうまい。。感情がダイレクトに伝わってきてびっくりした。すげえや…
 そして、緑山の登場。キャスティングとしては一人だったが、出てくるとチームメイトがいた。テニミュボーイズっていうか、もう緑山キャストでええやん!と思うくらいチームだった。ちなみに、トリオの曲があった…!めちゃくちゃ嬉しい。トリオが説明してくれると嬉しいよな、かわいいよな…。エコでグリーンなテニス…あの曲好き。パパのこと得意げに話してるオキラクちゃんかわいいな、、君が目の前にしている彼のパパもすごいんだぜ…?とニッコリしてしまう。そして、試合を経て心を入れ替える、スイッチがはいる緑山の皆さんが中学生って素直でいいなと思った。大石とオキラクちゃん試合後仲いいのじわじわくる。原ちゃんの大石、人望が厚すぎる。菊丸、がんばれ。。

 桃ちゃんとタカさんで越前を探しに行く流れで、桃ちゃんが「リョーマ親衛隊にもらったんすよ!ババロア」と言ったところで「ジジイが食ってもババロア」くる…来るぞ…と思っていたら、桃ちゃんがババロアを落としてしまって、ババロアアアア…(´;ω;`)となってしまいめちゃくちゃ雑な前振りみたいになってしまったのが面白かった。
 ついにオジイの登場。まさかの!リョーマとのデュエット曲。テンションが上がりすぎて、自宅でFooo!と声援を送ってしまった。思ったよりちゃんと老人だし、急にタップ踏み始めるオジイはなかなか異質で、最高とならざるを得なかった。
 
六角の校歌、たのしい。「夏の計画を始めようぜ!」と元気にみんながやってくる。テニスは夏の楽しい計画のひとつとして全力でテニスを楽しみに来ているんだなと思った。そしてついに試合が始まる。
D1 バネダビの曲がまた、癖になる。ダブルススーパーデラックスが好物のパフェにかかってるんじゃないか?みたいな見解を観てすげえ…となった。
D2 のびしろしかない。伸びしろダブルス。わくわくした。
S1 勝てるぞ剣太郎!モテるぞ剣太郎!リズムが良すぎる。青すぎモテ太郎ってなんだろうね。直前に代打で出演することになったとは思えないほど馴染んでいて、すごかった。海堂が戦い方に信念を感じるっていってたけど、どうか理由がバレませんように…と思った。今まで感じていた、試合中どこをみていいか分からなくなる瞬間についてなぜだろう?と思っていたのだが、試合中ベンチもみんな照らされていて試合だけにフォーカスされる瞬間が少ない。ここにはどんな意図があるんだろうと気になった。かと思ったら、越前と手塚の高架下の試合とかイマジナリー立海や赤也の試合シーンでは緊迫した感じがでるの、出来るやん…?!になって面白かった。
アンコール 応援対決は声出し解禁後初めて行ったのでさらに楽しく感じた。各校でてきて校歌→それぞれコールの流れができていて、、緑山がみんなででてきて嬉しくなってコールに乗り遅れた。タイミング、難しいよな?ちなみに、オジイのコールもあった!
 選手宣誓は 向日・ダビデ・海堂だった。がっくんが真似させる気なくておもろかった。座席は3階の最後列だったのだが、客降りで来てくれたのがまず「剣太郎」で△を飛ばしたり、ぴょんぴょんしたり非常にキュートだった。そしてもう一人が「乾先輩」乾貞治があまりにも青春の記憶すぎて嬉しくて、ただでさえ楽曲でこみあげてくるものがあるのにためだった。大号泣不可避だった。一期さんの乾はとても落ち着いている。好きだ…乾先輩はかっこいい…。そんな幸福感に包まれながら公演を終えた。青学がすきだ…と再認識できる無印のテニミュはやっぱり面白いなと思った。

お見送りイベント 今回はなんと久しぶりにお見送りがあった。メンバーは越前・桃城・季楽・黒羽・天音・跡部 のメンバーだった。何か声をかけるか?どうする?など考えていたら目の前に王子様たちが見えてきて、昔の記憶上、少し距離があるなあとか考えて、慌てているあいだに通りすぎてしまった。精一杯の△をバネダビに送ったところ△で反応してくれて、無言の対話ができて有難かった。久しぶりのお見送りはとてもわくわくした。

Cafe ホシノヒライ@下北沢ナワシロスタンド

KOKEカクテル

7月24日(月)に1dayOPENしたホシノヒライに行ってきた。今回は、初のワークショップ開催でチケットを無事にGETすることができ、苔テラリウムづくりにも参加することができた。コーヒーはそれこそホシノヒライがきっかけでチャレンジするようになったのだが、ブラックで飲んでも飲みやすい。今回はお酒もあって、ワークショップに合わせ苔のカクテルを頼んだ、色が綺麗だったしおいしかった。ストローがついててダイレクトに来る感じがあった。チュロスもいろんな味があっておいしかったし、今回初めて買ったケーキもあとでたべてびっくりした。もっと買えばよかった。ワークショップは普段は舞台をみてほっしーさんや平井さんのことが好きな女子たちが真剣に資料を見て話を聞き、真剣に苔に向き合う空間はかなりいいなと思った。雑感イラストを貼っておく。

カフェの感想
ワークショップ感想
苔カワイイ
新グッズ、アクスタ入る


まとめ
 ギャップを感じながらもやっぱりテニミュはテニミュで、どんどん面白くなっていくのがいいなと思った。六角公演はうまくしたらもう一回現地でみたいなと思う。しゅらしゅらあしゅら!
 ホシノヒライ、あたたかい時間だった。ワークショップも本当に貴重な時間だった。各々が、好きな物、好きなことをシェアしている素敵な空間だったし、新しいご縁がつながってとても嬉しかった。8月・9月とほっしーさんと平井さんそれぞれのお芝居を観に行けるのが楽しみだ。




 


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