腕時計が苦手である

苦手な訳

腕時計が苦手である。別に腕時計本体が苦手という訳ではない。スタイリッシュさやおしゃれさを感じて惹かれるものも多々ある。

苦手なのは手首に付けている状態だ。身につけているとどうしても蒸れて痒くなってしまう。これがたまらなく辛い。

腕につけては外し、つけては外しと繰り返し試みてきたが結局慣れなかった。中には蒸れて痒くならないのもあるのだろうが、私の腕時計探索奮闘はとっくの昔に過ぎ去った。

一時期、懐中時計も使用していた、だが高校の文化祭のときにどこかに落としてしまった。幸い、後日無事返ってきたのだが、表面のガラスに傷が入ってしまっていたのでそこから使わなくなった。

それでも身につけてた日々の中

それでも、痒くなるストレスと時間がすぐに分からないストレスを天秤にかけたとき、時間がすぐに分からないストレスのほうが上回ったので、仕方なく付けていた。

そんな中、個人的黒船の到来があった。

スマホだ。スマホを手にしてから腕時計の悩みから完全に解放された。

おまけに電波時計なので正確な時間も分かる。非常に快適で生活満足度が上がった。

時々羨ましくなる

腕時計の悩みから解放されたとは書いたが、今でも時々腕時計を身につけている人を見ると羨ましくなる。

なぜなら、スマホで時間を確認するよりも、腕を上げて見て確認した方が早いからだ。痒くならなければ身につけている。

どなたか蒸れない・デジタル式・電波式・太陽電池式の4つの条件が当てはまる腕時計があれば是非教えてください。