映画感想文『 インサイド・ヘッド』を観て

インサイド・ヘッド2を観てきました。
ライリーは、思春期に突入し、
『 シンパイ』『 うらやま』『 はずかし』『 ダリィ』等といった新たな感情が加わりました。
この、『 心配』という感情が厄介で、事細かに計画たてては、無視したり皮肉を言ったり…で、友情に亀裂を生じさせてしまいます、そして、段々とライリーを自己中な性格にしていきます。
彼女は、非常に面倒な性格をしていますが、独特でもありユニークで良い味を出していました。

司令室の外に追いやられた、キボウ達は、何とかしてシンパイの暴走を食い止めようと奮闘し、大冒険をします。

そこには、どんなに窮地に陥っても、諦めない、最後まで希望を捨てないその熱意に、彼らの、ライリーに対する強くて深い愛情が感じられました。

複雑な年頃になった女の子が、新たな環境でホッケーを通して、仲間とぶつかり合いながらも逞しく成長していく、ハラハラする映画です。

https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2