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荒井由実から松任谷由実へ ~変わり続けるエンターテイナー~

1972年7月5日
荒井由実 さん が
(今は結婚していて、松任谷由実)

シングル『返事はいらない c/w 空と海の輝きに向けて』でデビュー。

因みに、
森七菜 さんの
「返事はいらない」
カバーバージョンもいい感じです。

デビュー当時の音源だと、
荒井由実らしさが感じられて、
最近の音源で聴くと、
もう松任谷由実!
ここまで来ると…あとは好みですね💦

大学入学前に、
もう既に作曲家として活動を始めています。
1971年当時としては、
早熟な感じは…しますね。

歌詞は、多少誇張が入ってそうですね…
そもそも、
ユーミンは
東京都八王子市出身ですので…
でも、
デビューシングルの「返事はいらない」には、
歌手として勝負し始めた時の不安な気持ちが投影されている気はしますね。
それが結果的に魅力的な歌詞に繋がってたりするんですが…

作詞作曲編曲指揮ピアノハモンドオルガン・歌:荒井由実
とクレジットされていたが、
発売当初のオリジナルシングルセールス的には苦戦し、
本人曰くおおよそ300枚程度しか売れなかった…
(800枚とする資料もある)。
現在では、
現存する当時のオリジナル7インチシングル盤の価格が高騰傾向にあるうえ、
正規盤が前述のように売れなかったため、
中古市場やオークションで出品されるのは見本盤がほとんどだそう。

その当時のメディアの影響力と、
現代の影響力の差とかも感じさせられたりしますね…

今となっては、
ヒット曲を連発する
超一流のアーティストですが、
そんな彼女にも苦節の時期があったんですね…

ユーミンさんの曲は
どの曲も良い曲ばかりですが…

ルージュの伝言 や

ひこうき雲 など
ジブリ映画のイメージもあったりして…

でもインパクトが凄くて
驚いたのが

TBS系ドラマ「誰にも言えない」主題歌で流れていた
真夏の夜の夢
だったりします。
ドラマの筋書きはほとんど覚えていないのですが…
名シーンと共に流れる…
この曲が
波乱含みのドラマの展開を効果的に
演出している気がします。

皆さんの一押しのユーミンソングは何ですか?
コメントお待ちしています。

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