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敢えて、敢えての途中書き(7月5日雑感②)~方向性への違和感~

○○支援と書く時…
その取り合わせに…
もやっとする事がある。

例えば、
引きこもり・不登校児・ニートetc.
後ろ向き・否定的な扱いを受ける存在への支援。

無論、
そう言う相手にこそ支援は必要なのだが…
誰に対して、
支援を行うのかは見えても、
目指す目的地が見えないと言うか…
どういう風に解決していきたいのかが見えないのに…
もやっとしたりする。

そういう意味では、
まだ、
就労移行支援や就労継続支援とかは、
まだ意味合いとしては理解出来る。

でも、
その実態にも…
もやっとする。
それは、
なまじっか、
一般就労経験があり、
地球温暖化による…
熱中症とかで体調を崩したりしなければ、
業種は限定されるとは言え…
自分が食っていくくらいは稼げていたのだ。
別に、
私は楽して稼ぎたいとは思っていないクチで、
労働にはそれ相応の技能が必要で、
それをある分量や重量とかで提供できなければ
それなりの対価は得られない事は重々承知しているのだ。

境界線上にいる人たちが、
制度の谷間に突き落とされている感じは否めない。

使えるものは使っていかないと生活も技能習得もままならないので…
泣く泣く現状に甘んじているところか…

制度にも運用にも思う所はあるのだが、
実績を見せないままで文句を言っても、
何言ってんだ感が自分でもするので…

日本の社会が色んな意味で、
使い捨て社会になっているのが…
そもそもの元凶な気がする。

面倒くさい事でも、
投げやりになったり無視したりせずに、
コツコツと積み上げていかなければ、
お偉いさんとかどうとかいう前に、
手を携える相手が出てこないのは事実で…





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