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第2報

 東大広報から第2報が出ていました。事実関係の調査をしているそうです。先に出た第1報のときは事実確定のような文面でした。
 第1報の広報は、息子がこのまま東大を目指して良いのだろうかと案じてしまうくらいに、過剰で不気味でした。第3報では、大きなあいまいな主語ではなく、小さくはっきりした主語になることを期待します。モヤモヤ部分をはっきりさせて第3報で落ち着かせてほしいです。

本学施設への侵入事案について(第1報)

掲載日:2024年6月22日

2024年6月21日(金)夜、学生を含む複数名が本学施設(安田講堂)内に侵入し、制止しようとした警備員が怪我を負ったことにより、警察に通報する事態が生じました。
このような事態に至ったことは大変遺憾であり、今後事実に基づき必要な対応をとって参ります。

令和6年(2024年)6月22日
東京大学

本学施設への侵入事案について(第2報)

掲載日:2024年6月25日

2024年6月21日(金)夜に生じた安田講堂への侵入事案について、SNS等で情報が錯綜していますが、「大学が学生を排除するために警察を導入した」等の内容は誤った情報です。
今回の警察への通報は、学生を含む複数名が、午後10時30分頃、安田講堂正面玄関以外の出入り口から侵入し、制止しようとした警備員が怪我を負ったことによるものです。学生の抗議活動の排除を要請した事実はありません。
警備員は打撲等により、全治約1週間の怪我と診断されています。
安田講堂は、常時入館者を管理しており、夜分に許可を得ずに侵入するような行為は認められません。
引き続き、事実関係の調査を進め、必要な対応をとって参ります。

令和6年(2024年)6月25日
東京大学