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映画『スーパー30 アーナンド先生の教室』を観た。良かった。
インド政府からパドマ・シュリー勲章を授与されたアーナンド先生。映画公開後の2020年、実は脳腫瘍を患っていて、健在なうちに、映画が公開されることを望んでいたという話が紹介されました(現在はご快復されたようです)。公開が実現して、きっと安堵されたことでしょう。https://t.co/J6FXAkBIhp
— 映画『スーパー30 アーナンド先生の教室』公式 (@super30_jp) April 7, 2023
【ネタバレします。】
インドの若者アーナンドが、能力的にはケンブリッジ大学に入学できたのに資金調達ができずインドでの生活を続けたのち、予備校講師を経て貧しい子どものための個人塾を作った話。
貧しい子ども達を対象とした無料塾を阻止するため、有力者らがあの手この手で嫌がらせを行い、ついにはアーナンド先生と塾生を全員殺そうとする。アーナンド先生は重傷、塾生たちはアーナンド先生の教えを心に、なんと自分たちで防御に成功。たくましすぎる!
そしてその直後、目標としていた難関大学に30人全員合格という爽快な結果。中盤の、塾生がお金持ちに気後れする問題に気付いたアーモンド先生の提案も気持ちが良いものだった。
塾が世界に認められてもアーナンド先生への襲撃は続いたようだし、ストーリー中ではアーナンド先生の悪い噂を流す作戦もあったし、さらっと流れる部分も気になることばかりだった。
特に、流された悪い噂のゆくえは気になるところ。IIYY Projectの2人がいつまでも発信するTwitterを読みながら、真実ってなんだろうと思いをめぐらせていたので。